「VRM ONLINE」カテゴリーアーカイブ

VRMONLINE-NX 7mmレールリリース開始

VRMONLINE-NXにて、7mmレールと関連部品のリリースを開始しました。

国鉄JR在来線のNゲージスケール、1/150の車両にあわせて設計した7mmレールの基本セット、新規格のトンネル部品、各種架線柱、築堤、高架橋をリリースです。

7mmレールは、実際の複線間隔に近い28mm複線間隔と、従来規格の34mm複線間隔のカーブレールを含む、基本的なレールのセットです。今後、カント付きカーブレールなどをリリースする予定です。

新しいレールとあわせて使用するトンネル、架線柱、築堤、高架橋もリリースしました。VRMONLINEパーツショップよりお求めください。

VRMNXは、次回セット製品にて7mmレールをリリースする予定です。リリース準備ができましたら、お知らせいたします。

VRMONLINE 2012セットリリース

VRMONLINEにて、2012年発売部品のお得なセットを4製品、リリースしました。ぜひご検討ください。

この製品は、VRMONLINE-NXのアンロック対象です。対応するアンロックを導入することでVRMONLINE-NXで利用可能になります。

NXシステム 在来線仮想鉄道模型

仮想鉄道模型の利点を生かした新しい規格を計画しています。

日本の国鉄在来線は、軌間が1067mmです。これは、新幹線が採用している標準軌の1435mmより狭くなっています。日本型車両のNゲージが登場したとき、Nゲージ線路でも在来線車両が「違和感が少なく」走行できるように1/150スケールで模型化されました。安定した走行性能とスケール感のバランスがうまくつりあっています。

仮想鉄道模型は、走行性能を無視して、軌間のスケール化が可能です。

現在モデル化しているNゲージ用1/150スケールの車両、ストラクチャーは、そのままに、1/150スケールの在来線レール=7mmレールを規格策定しています。

左が新しい7mmレールです。右のNゲージ線路と比較すると「狭軌」感を実感していただけます。仮想鉄道模型の利点を生かして、ゲージにあわせて車輪のみスケールを調整できるため、車両モデルは既存データをそのまま使用できます。
(蒸気機関車のように構造上、対応が難しいモデルもあります。)

VRMNX ビルド158公開

NXシステム、ビルド158を公開しました。

列車の外部視点カメラモードを多数追加しました。列車を眺めながら運転をお楽しみください。外部視点のときのマウス操作もアップデートしています。SHIFTキー+ドラッグで水平移動、CTRLキー+ドラッグで上下移動、マウスで空間内を飛び回ることができます。

ユーザー定義のカメラモードも設定できます。スクリプトを記述する必要はありますが、特殊な視点のカメラモードを実現できます。(編成スクリプトのユーザー定義カメラモードの実装例)

#OBJID=218
import vrmapi
def vrmevent_218(obj,ev,param):
    if ev == 'init':
        camid = obj.CreateUserCameraMode(10,"テスト1","tes1",2,0,1,False,True,100,0,-10,0,0,0,50)

VRMONLINEなど新製品リリースしました

VRMONLINEにて、2011年リリースの部品をまとめたお得なセットを発売しました。

今回のセットには、E259系などが含まれています。ぜひご検討ください。(アンロックによりVRMONLINE-NXでも利用できます。写真はVRMONLINE-NXで撮影しています。)

VRMONLINE-NX専用部品は、国鉄103系山手線低運転台車が登場です。

ディティールをフルリニューアル。ドアは開閉対応です。

ベンチレーターは、新設計のポリゴンを採用。実車と同形状のグロベンが並ぶ非冷房車はなかなか壮観です。