小山車の開発に合わせて、第9B号に収録のE231系近郊形東海道本線車両も全形式、モデルのリニューアルをすすめています。
上の写真は、現行モデルのE231系です。下は、改訂モデルのE231系です。ボディーの帯から裾にかけて、ポリゴン数を大幅にアップしてなめらかな曲面に仕上げています。客室窓の抑え金具も可能な限り薄くして、実車の雰囲気に近づけました。
小山車の開発に合わせて、第9B号に収録のE231系近郊形東海道本線車両も全形式、モデルのリニューアルをすすめています。
上の写真は、現行モデルのE231系です。下は、改訂モデルのE231系です。ボディーの帯から裾にかけて、ポリゴン数を大幅にアップしてなめらかな曲面に仕上げています。客室窓の抑え金具も可能な限り薄くして、実車の雰囲気に近づけました。
E231系近郊形小山車の全形式モデル化をすすめています。上野口や横須賀線直通の湘南新宿ラインで活躍する近郊形車両の現在の状態を再現しています。
写真のサロは、開発中のものです。窓を抑えるHゴムを立体的に表現するなど、既存モデルからさらなるディティールアップを行っています。この他、編成を構成する全ての形式に対して、モデルデータの再調整をすすめています。
E231系小山車は、VRM5第9B号に収録します。
VRM5第9B号は、8月下旬ごろに発売日を設定する方向で検討を進めています。発売日が確定しましたら、当ブログでお知らせします。
現在開発進行中の次期バージョンでは、新しい速度制御システムが搭載されます。
列車速度の範囲を設定可能になります。たとえば、駅進入時には最高速度を60km/hまでしかだせないようにすることができます。この場合、高速で進入した列車は、自動的に設定された速度まで減速します。設定速度より遅い列車は、0km/hから60km/hの範囲で自由に速度操作可能です。
範囲は、下限と上限がそれぞれ独立して設定できます。展示会などで本線上で停止させたくない場合は、下限速度を設定します。(下限に満たない場合は、自動的に加速します。このとき、加速度性能にあわせて加速します。)
写真は、自動センサーでの設定例です。ホームへの進入を想定して10から40km/hの範囲で設定しています。下限を設定することで、停車位置に到達する前に止まってしまうという事態を避けることができます。
範囲を設定することで自動的に減速するだけでなく、ある程度操作可能なため、ユーザーエクスペリエンスをもった制御されたレイアウトを構築することが可能です。
今年の夏に向けて、いろいろと準備をすすめています。
今年も国際鉄道模型コンベンションに出展します。E5系など最新の車両データや、今後登場を予定している様々な車両、ストラクチャーを公開する予定です。
E5系などが収録される予定の鉄道模型シミュレーター第9B号は、現在、鋭意開発中です。発売時期は、夏の終わり頃から秋の初め頃を目指しています。
新しいシェーダーに対応した500系新幹線の更新データを公開しました。
鉄道模型シミュレーターオンラインは、次回ログイン時に自動的に更新します。鉄道模型シミュレーター5は、アップデートページで配布している部品更新ツールを実行してください。
新しいデータは、方向幕部分のテクスチャーが変更されています。
旧テクスチャーでは、方向幕の周囲に車体の色が塗られていましたが、新しいテクスチャーは、RGB=0,0,0で塗りつぶしています。自作方向幕を使用している場合は、お手数をおかけしますが、RGB=0,0,0で塗りつぶしてください。(公開されている自作データも更新が必要になります。)
自作方向幕を使用していない場合は、レイアウトファイル、編成ファイルはそのまま現行ファイルをご利用いただけます。
平素は、鉄道模型シミュレーターオンラインをご愛用いただき、まことにありがとうございます。
鉄道模型シミュレーターオンラインのサーバーメンテナンスを下記日程で行います。
メンテナンス期間中は、鉄道模型シミュレーターオンラインの各種サービスをご利用いただけません。
大変ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。
2012年6月14日(木) 12:00から14:00(2時間予定)
2012年6月15日(金) 18:00から20:00(2時間予定)
今回のメンテナンスは、鉄道模型シミュレーター5、鉄道模型レイアウターには、影響ございません。
E5系新幹線のあの独特の塗装を再現するための新型シェーダーが、ようやく形になってきました。
屋根上を除く、車体のグリーン部分は、見る角度によって微妙に色調が変化します。このグリーンの塗料は、塗装面に進入する光の角度によって、微妙なカラーシフトが発生します。これが色の変化にあらわれます。
この特殊な塗装を再現するシェーダーの開発をすすめています。
写真は、開発中のシェーダーで表示したE5系です。比較のため、1号車側を新型シェーダー、2号車を従来シェーダーで表示しています。
従来シェーダーが、同じような色合いになっているのと比較して、新型シェーダーは、実車と同じ複雑な色変化が発生しています。
E5系のリリース時期につきましては、今後、この開発ブログでお知らせいたします。
TOMIX対応築堤に使用できるコンクリート壁をまもなくリリースします。ミニカーブレールからC539までの内側壁、外側壁、各種直線レールに対応する壁、37mm、18.5mmの端数壁を用意しました。
コンクリート壁は、築堤以外にも地上路線などに使用することができます。
TOMIX対応築堤に使用するコンクリート壁を製作中です。国鉄時代に建設された都市部高架線のコンクリート壁をモデルにしています。
写真は、カーブレール部分に対応する壁です。内側と外側を単線で作成、この後、それぞれを分割します。内側と外側は、異なる半径で自由に組み合わせ可能です。
VRM5は、コンクリート壁完成後、築堤とあわせて追加キットにする予定です。
鉄道模型シミュレーター5、鉄道模型シミュレーターオンライン、鉄道模型レイアウターF2011のアップデータを公開しました。バージョンは、5.0.7.110です。
鉄道模型シミュレーター5、鉄道模型レイアウターF2011は、アップデータページからシステムアップデータをダウンロードしてください。
鉄道模型シミュレーターオンラインは、起動時に自動的にアップデータがダウンロードされます。
・ID検索でヒットしたら、表示されるよう表示位置をジャンプ
・バリアブルレールのオプションで範囲外の数値を自動的に修正する機能を追加
・架線のレンダリング処理を若干改造
・ビュワーコンソール(CTRL+クリックでフライスルーカメラの位置指定)
・フライスルーカメラのscriptにオフセット制御を追加
・スクリーンスプライトにバンク切り替え方式を導入
・点灯する方向幕が、影の影響を受けないようにシェーダー調整
(影が落ちても明るく光る)