E231系近郊形のクハ、サロを一部修正しました。
鉄道模型シミュレーターオンラインは、ログイン時に自動的に更新を実行します。
鉄道模型シミュレーター5は、アップデータページで配布しています「部品更新ツール」を実行してください。
【8/31追記】クハのライトボックスまわりの構造を変更しました。
E231系近郊形のクハ、サロを一部修正しました。
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【8/31追記】クハのライトボックスまわりの構造を変更しました。
今年もレイアウトコンテストの季節がやってまいりました。
レイアウトコンテスト2012の作品募集を開始しました。今回のレイアウトコンテストは、一般作品にくわえ、レイアウトプラン部門を用意しました。
鉄道模型の世界では、レイアウトプランは骨格に相当する重要な部分です。レイアウトプランをもとにストラクチャーを配置して街をつくったり、地形に手を加えて情景を作り込むことで作品が完成に近づいていきます。すぐれたレイアウトプランは、それだけで情景が浮かんできます。
レイアウトプラン部門は、レイアウトのプランニングを競う部門です。この部門では、ストラクチャー、情景の作り込みは、審査ではスルーされます。
みただけで情景が浮かぶようなプラン、実在路線を綿密に再現したプラン、ギミックが豊富なプランなど、線路を配置するだけのシンプルな作品ながら奥行きの深い部門です。
鉄道模型シミュレーターオンラインにE5系新幹線が登場します。
北へと疾走する最新鋭新幹線です。色鮮やかなグリーンとピンクの帯を再現しました。特に車体のグリーン塗料は、光の入射角により微妙に色が変わります。VRMでは、この特殊塗料を再現するため専用のシェーダーを搭載しました。
先頭車には、カバーをオープンすると連結器が使用できるようになります。E3系との併結などがお楽しみいただけます。(実車は、東京方の連結器を準備工事としています。VRMでは、連結器を実装しました。)
製品は、1/150モデルと1/160モデルを同梱しています。お好みに合わせて、スケールを選択していただくことができます。
鉄道模型シミュレーター5、鉄道模型シミュレーターオンラインのアップデータを公開しました。バージョンは、5.0.8.118です。
鉄道模型シミュレーター5は、アップデータページからシステムアップデータをダウンロードしてください。
鉄道模型シミュレーターオンラインは、起動時に自動的にアップデータがダウンロードされます。
今回は、自動センサー関連の機能追加になります。鉄道模型レイアウターF2011については、変更ありません。
マニュアルは、順次ページを更新します。しばらくは、旧デザインの表記と混在します。
・自動センサーのダイアログデザインを変更しました。
コントロールの配置を条件フィルターと動作に分けました。
・自動センサーに次の動作を追加しました。
「種別IDをパラメータで設定」
「列車速度を即時変更」
「分割した編成で自動センサーを呼び出す」
「検出した編成で自動センサーを呼び出す」
「蓄積された動作をリセット」
自動センサー呼び出しは、編成を順方向で検出した状態で実行されます。呼び出される側の自動センサーは、線路上に配置しないでください。作例、使用上の注意事項については、マニュアルの作例ページを参照してください。
自己の編成で呼び出した場合は、一連の動作をまとめた「マクロ」のような使い方ができます。
・スクリプトに自動センサー呼び出し関連の命令を追加しました。
「ResetStoreCMD」:蓄積されている動作をリセットします。
「CallATS」:自動センサーを呼び出します。
・自動速度制御の演算を精密化
(スクリプトと自動センサーの自動速度制御を統合。
スクリプトの自動速度制御はV4互換ではなくなりました。)
※分割した編成で自動センサーを呼び出す場合は、分割動作の直後に実行してください。時間0で実行した場合は、「分割+呼び出し」動作時間以降に設定されている動作は、分割した側の編成の動作になります。時間0より後に「分割+呼び出し」動作を行った場合は、以降の動作時間の動作は両方の編成で実行されます。新規編成で分割した側の動作を実行しないようにするため、呼び出される側の自動センサーの最初で「蓄積された動作」をリセットしてください。
※自己の編成で呼び出す場合は、蓄積された動作をリセットする必要はありません。
※自動センサー呼び出しは、なるべく再帰的にならないようにしてください。再帰的な呼び出しは、フラグやカウンタなどで離脱できるようにする必要があります。
編成を分割した後、自動制御を行いやすくするための仕組みを開発中です。
分割後に生成される新編成を制御するための自動センサーを個別に設置して、簡単に利用できるようになります。
編成分割にかかわる自動センサーを2つ配置します。1つは線路上に配置して、分割を実行します。もう1つは、線路以外に配置して、分割された編成の動作を設定します。
分割を実行する自動センサーの中身です。2両目で切り離し後、分割で生じた編成を制御するために、自動センサー(ID=8)を呼び出します。(これが今回の新機能)元編成は、1秒後に出発します。
分割する自動センサーは、2度実行されないように共通ステータスを利用して、0のときだけ実行するようにしています。こうすることで、分割された編成が後から自動センサーを通過しても、再実行されません。
こちらは、分割で発生した編成を制御する自動センサーです。呼び出しによって、分割された編成が検出されたという想定で実行されます。ライトを点灯したりした後、5秒後に出発します。線路上に配置していないため、この自動センサーは、他から呼び出されない限りは、実行されません。
実行すると画面のようになります。
自動センサーを呼び出す機構は、自己の編成でも利用可能です。これを応用して、自動センサーでサブルーチン的な仕組みをつくることもできます。
この新機能は、準備ができ次第、アップデータにて公開します。
既存のE231系近郊形をリビルドしたデータを公開しました。VRM ONLINEにて、ログイン時に自動アップデートが実行されます。
E231系近郊形は、VRM5第9B号の開発に合わせて車体のモデルデータを全面的にリビルドしました。車体カーブ形状の再構成、窓枠の微調整、前面ガラス下の黒い部分の再構成などを行っています。(既存のU501編成のデータは、再構成された箇所以外は、従来と同じです。)
今回、新製品としてE231系宮ヤマの基本+付属編成をリリースしました。小山車の特徴である6000番台中間車、ドアシールなどを再現しています。また、現行の強化形スカートを装備しています。(オマケで国府津車先頭車の方向幕分割バージョンを収録しています。)
小山車特有の6000番台。小山車普通車のドア窓には、ドアスイッチについての案内シールを追加しています。(実車は貼り付け位置がドア毎にばらばらです。)
鉄道模型シミュレーター5、鉄道模型シミュレーターオンライン、鉄道模型レイアウターF2011のアップデータを公開しました。バージョンは、5.0.8.117です。
鉄道模型シミュレーター5、鉄道模型レイアウターF2011は、アップデータページからシステムアップデータをダウンロードしてください。
鉄道模型シミュレーターオンラインは、起動時に自動的にアップデータがダウンロードされます。
・印刷を高品質化しました。(印刷用に細線化。ラベルを正常なカラーで印刷。)
・地形ブラシのUNDOバッファ管理を修正しました。
・E5系シェーダー、エネルギー総量を考慮した新シェーダー
・上限、下限をそれぞれ設定できる新しい速度範囲制御加速
・ブレーキ、加速の効き具合の調整
・ゲームパッド関連
・左下ステータス表示のON/OFF
・イベント発生タイミングを演算前後で選択可能
・連結、解放をリアル化
・自動センサーのセンシングを二重化
・その他、修正
E5系シェーダーは、光の角度によって微妙な色合いに変化する塗装を再現します。その他の車両についても、反射する光エネルギーの総量を考慮した新しいシェーダーに移行しました。シェーダーが複雑化しているため、Direct3D10以降に対応するGPUをご利用ください。
ブレーキ、加速に倍率を設定できるようになりました。ブレーキ、加速の効き具合を簡単に調整できます。編成加速度設定ダイアログで設定します。
左下ステータスのテキスト表示をON/OFFすることができます。レイアウト設定で設定します。ステータスをOFFにして、自作の速度メーターなどを表示できます。
イベントの発生タイミングを、演算フェーズ後に設定可能になりました。列車速度など更新された結果をスクリプトで利用することができます。(既存レイアウトは、互換性のため演算フェーズ前に発生するよう設定されます。必要に応じて変更してください。)
連結、解放の動作を全面的に更新、リアルな挙動になりました。連結は、接近速度によって、連結と衝突回避の2つの動作に切り替わります。連結、解放ともに列車位置などが、状況によってかわります。既存レイアウトで列車位置を厳密に制御している場合は、センサーの位置、タイミングなどの調整が必要な場合があります。(多くの場合は、そのままご利用いただけます。)
ただいま、次期アップデータの公開に向けて、最後の調整作業をすすめています。数日中に公開できる予定です。
今回のアップデータは、機能追加、改良など変更点が多岐にわたります。
などです。この他に、多数の修正を含みます。
完成に近づいたサハE231-4600です。変則的な窓配置、E233系ベースのドアなど、特徴的な車体を再現しています。
台車は、E233系と同じTR255Aです。同時期に製造された600番台と異なり、ベースとなったE233系の特徴が強く表れています。細かいところでは、既存のE231系とことなり、ドア点検蓋が帯の直下に位置しています。
現在の山手線E231系500番台の再現に欠かせない、4扉増備車の開発が進行中です。
山手線各駅への可動式ホーム柵の設置にあわせて、編成中6扉車があった位置に新造した4扉車が組み込まれました。
この4扉車は、600番台と4600番台のサハ2形式です。
すでに工場ではE233系が製造されているため、増備されたE231系は、E233系がベースになっています。600番台は、既存のE231系車両にあわせた外観になっています。4600番台は、600番台とことなりE233系の台車などが採用されています。
また、京浜東北線の先頭車と扉位置をあわせるため、4600番台は、扉がオフセットされています。
4扉増備車は、VRM5第9B号に収録を予定しています。