「VRM ONLINE」カテゴリーアーカイブ

E1系更新準備中

E1系車両データの更新準備をすすめています。

2012年に定期運用から引退したE1系新幹線を、2012年9月の仕様に変更しました。車両テクスチャーの空き領域を利用して、トキラッピングと復興ラッピングを追加しています。

実車のラッピングです。このラッピングは、M4編成以降に装飾されました。このため、今回の更新では編成番号をM4に変更しています。

ラッピングを追加した更新後のモデルデータです。今回は、テクスチャーの空き領域を利用しています。車両テクスチャーからラッピングの画像を取り除くと、ラッピング前の状態に戻すことができます。

E1系の更新は、アップデータでの提供を予定しています。

VRMONLINEシステムを更新しました

鉄道模型シミュレーターオンラインのシステムを更新しました。バージョン5.0.8.120になります。起動時にアップデータがダウンロードされましたら、インストールを進めてください。

今回の更新は、885系、キハ71系、現行塗装の800系新幹線を動作させるための機能拡張になります。

鉄道模型シミュレーター5は、対象のデータが収録されている第10A号に同バージョンのシステムを収録しています。

レイアウトコンテスト結果発表

レイアウトコンテスト2012に多数の作品をお寄せいただきまことにありがとうございました。
レイアウト作品部門のレイアウト大賞には、702様の「工業地帯のローカル線(単線)と工業地帯のローカル線(複線)」が選ばれました。
単線と複線の2つのレイアウトで構成された作品です。


受賞作、応募作は、レイアウトコンテスト2012のページで公開しています。ぜひご覧ください。

http://moebiuslink.com/hobby/laycon2012/

[開発]800系新幹線現行版

現在、鉄道模型シミュレーター5第10A号の開発が、佳境に入っています。写真は、収録予定の800系新幹線です。先日の取材成果を反映した、現行デザインの800系です。0番台編成と1000番台編成を収録予定です。
1000番台は、登場時と比較して、側面の赤いラインを含めた全体的なデザインが変更されています。円形のつばめマークなど解像度を必要とするディティールが多いため、システムを改良してテクスチャー容量を拡大しています。

第10A号は、12月中旬から下旬あたりに発売日を設定する方向で最終的な調整を行っています。

新幹線対向式プラットホーム、作例

鉄道模型シミュレーターオンラインにて新幹線ストラクチャーシリーズのリリースを開始しました。初回は、対向式プラットホーム、基本的な高架橋プレートなどです。

新幹線プラットホームに組み合わせ可能な安全柵を組み込んだ作例をマニュアルページで公開しています。作例から安全柵をコピペすることで自作レイアウトに簡単に組み込むことができます。
(作例は1/160の車体にあわせています。1/150車体にあわせる場合は、開口部の間隔を調整してください。)

アップデータを公開しました

鉄道模型シミュレーター5、鉄道模型シミュレーターオンライン、鉄道模型レイアウターF2011のアップデータを公開しました。バージョンは、5.0.8.119です。
JR九州車両のリリースに向けた準備工事と若干の改良を施しています。

・JR九州車両向けの準備工事
・部品の詳細ラベルを画面内に常時表示するようにしました。
・新幹線安全柵(近日リリース予定)を配置しやすいようにすべての編成を常時展開表示するようにしました。
・橋脚、高架下建物のAIルールを更新しました。橋脚、高架下建物が隣接した場合に積み上がらないようにしました。
・夜間、建物の半透明ガラスの透過を通常合成に変更しました。
・地形末端のポリゴンの破綻を解消
・フレキシブル部品の計算方法を新バージョンに統一
・規定サイズより若干大きいフレキシブル部品(=近郊対向式ホーム2)の計算を正常化

鉄道模型シミュレーター5

アップデータページ(ホビーページトップからアップデータをクリック)から製品別ページ(鉄道模型シミュレーター5/ONLINE)を開いてください。リストからシステムアップデータをダウンロードして、実行します。自動的に圧縮を解凍して、アップデータが起動します。起動後、アップデートしてください。

鉄道模型レイアウターF2011

アップデータページ(ホビーページトップからアップデータをクリック)から製品別ページ(鉄道模型レイアウターF2011)を開いてください。リストからシステムアップデータをダウンロードして、実行します。自動的に圧縮を解凍して、アップデータが起動します。起動後、アップデートしてください。

鉄道模型シミュレーターオンライン

起動時に自動的にアップデートを行います。

[開発]新幹線ストラクチャー2

プラットホーム上に設置されているベンチです。現行タイプをモデル化しています。

反対側のプラットホームから見た駅事務所です。任意の場所に設置できます。

実物の新幹線高架橋のディティールを再現した高架プレートと専用の架線柱です。架線柱は、ガイシの緑色グリスの有無を選択できます。

対向式プラットホームにあわせて設計された高架駅駅舎です。(写真は開発中のものです)

[開発]新幹線ストラクチャー

鉄道模型シミュレーターの業務用システムで使用されている新幹線関連ストラクチャーのリリース準備をすすめています。

鉄道模型シミュレーターは、特定業務用システム向けに製作したカスタム部品があります。今回、業務用の部品から一般向けに使用可能なパーツを厳選して鉄道模型シミュレーターオンラインにてリリースします。
リリース第1弾は、新幹線に使用される対向式ホーム、高架橋、架線柱などです。

実物の新幹線ホームを規格に合わせて、細部まで再現しています。写真は、専用の高架橋の上に設置した対向式ホームです。

安全柵は、実物の寸法を忠実にスケールダウンした部品を1号車から16号車まで全パーツを揃えました。

N700系など、更新しました

鉄道模型シミュレーター5/オンラインの部品をいくつか更新しました。N700系は、サンバイザー、運転席視点位置、8号車LEDの変更などを行っています。

鉄道模型シミュレーター5は、アップデータページで配布しています部品更新ツールを実行してください。お手持ちの部品に更新対象がある場合、自動的に更新処理を行います。

鉄道模型シミュレーターオンラインは、ログイン時に自動的に部品の更新を実行します。

[開発]ゆふいんの森

現在開発が進行しているJR九州の車両から、「ゆふいんの森」です。仮組みしたキハ71です。

先日の九州地区取材で撮影した写真をもとに、現行編成をモデル化しました。実車は、キハ58、キハ65を種車としていますが、ハイデッカー構造の新製ボディーに機関の換装など、新型車両のような状態になっています。

JR九州車両を収録する第10号は、収録形式数が多くなるため、第9号などと同様にAパッケージ、Bパッケージの2つに分割する予定です。Aパッケージ=第10A号は、年内発売を予定しています。
第10A号の収録予定車両は、現在、最終的な調整を行っています。
(※第10A号の収録車両、パーツのお問い合わせにつきましては、開発中製品のため、正式リリースの発表までお待ちいただけますようお願い申し上げます。)