「VRM ONLINE」カテゴリーアーカイブ

キハ183動画のご紹介&ダウンロード販売開始

fox様がキハ183系の動画を作成されましたので、ご紹介します。

http://www.youtube.com/watch?v=BzFpZhuzmBw
上記、リンクをクリックすると動画のページが開きます。動画は、キハ183系をテーマとしたミュージッククリップになっています。

本日よりダウンロード販売サイト「Gameliner」にて、キハ183系の販売が開始されました。下記リンクよりぜひご利用ください。

http://www.gameliner.jp/a/vrm/vrm5-kit5124

キハ183系、形式番号のテクスチャーをちょっとだけ手を加えました。VRM ONLINEは、自動的にアップデートが実施されます。VRM5は、部品更新ツールを実行してください。(ダウンロード販売版は改訂済みです。)

第10B号は、9月上旬ごろになりそうです。

現在、第10B号の開発をすすめています。このパッケージは、九州地区の車両を収録します。最新のスケジュールでは、9月上旬ごろにご提供を開始できそうです。

収録を予定しています883系の実車写真です。883系は、振り子式を採用しています。カーブ区間では、車体を傾斜させることで曲線通過速度をアップさせています。
883系は、パンタグラフを車体とは切り離した台の上に設置して、その台を台車とリンクさせることで、パンタグラフが傾斜しないようにしています。写真の白い線は、台車とパンタグラフを結ぶ機構の場所を示しています。
この仕組みは、351系などでもみることができます。VRMも同様な状態を再現する仕組みがあります。
従来、VRMでは、パンタグラフ側の機構はモデリングしていましたが、台車側のリンク機構は、省略していました。鉄道模型の台車は、急曲線を通過するため、リンク機構が車体の外にでてしまう可能性があるためです。どこまで再現可能か、リアルタイムで検討中です。

国鉄キハ183 VRM ONLINEで先行発売開始

鉄道模型シミュレーターオンラインにて国鉄キハ183系の先行発売を開始しました。鉄道模型シミュレーター5は、パッケージ部材の準備ができ次第、お取り扱いを開始します。


製品版のキハ183-100です。前回エントリーのバージョンより、運転台周りがディティールアップしています。(見た目にわずかですが)


製品版のキロ182です。車内販売基地に大きなスペースが割かれているのが特徴です。

国鉄特急キハ183系

VRM5/ONLINEユーザーの皆様、大変お待たせしております。

国鉄キハ183系特急形気動車を近日リリースします。VRM5では、追加キットでのリリースになります。
国鉄末期の北の大地を駆け巡った気動車特急を細部まで再現したモデルデータです。
改造によって登場したキハ183-100の特徴的なスタイルも再現しました。

[開発]381系

長く取りかかっていたプロジェクトの、最難関のプログラムがほぼ完成しました。そろそろ、鉄道模型シミュレーター5/ONLINEの作業に比重を移すことができそうです。(プロジェクトについては、7月に発表を予定しています。こちらもご期待ください。)

秘密のプロジェクトと並行して開発をすすめていた、VRM5車両から1つ。381系の開発中写真です。

国鉄の先進的な振り子式特急電車としてデビューした車両です。振り子式の台車によって車体を傾斜させてカーブを高速に通過しました。屋上にあった、床面を下げる、冷房機器を床下に配置するなど低重心設計になっています。
実車のしなのでは、山岳区間で通路に立つとダイナミックな車体の動きを実感できました。現在の振り子車両とはひと味違う乗り心地でした。

[特別企画]iOS本発売記念 戦車コンテナ公開その2

戦車コンテナ第2弾です。IV号戦車G型、ティーガーI DAK仕様、M4A1シャーマンです。

ティーガー Iは、DAKに送られた最初期風のモデルです。ティーガー1戦車は、鉄道輸送時に車両限界を満たした履帯に変更されましたが、モデルは通常履帯のままになっています。(ゲームでは鉄道輸送は想定していないため。狭軌車両では、履帯が大きくはみ出します。)

IV号戦車G型をダウンロード

M4A1シャーマンをダウンロード

ティーガー1戦車をダウンロード

[特別企画]iOS本発売記念 戦車コンテナ公開

iOS+OpenGL ES2解説本の発売を記念&ゴールデンウィーク特別企画として、書籍で取り上げている戦車ゲームのモデルデータを利用したコンテナデータを公開します。
テクスチャーを編集することでいろいろな仕様の戦車をVRM上につくることができます。

今回は、初期のドイツ機甲師団を支えたIV号戦車D型と、戦車界のオーパーツT34/76です。下記、リンクをクリックしてダウンロードしてください。zip形式で圧縮しています。ダウンロード後、解凍して下さい。
解凍後、コンテナファイルをレイアウターのコンテナ管理で追加すると利用可能になります。

IV号戦車D型をダウンロード

T34/76をダウンロード

※テクスチャーを書き換えたコンテナファイルは、自由に配布できます。

「浮遊モデル」のコンテナファイルを用意しています。レールを地面よりマイナス42mmに設定して、コンテナ車の上に配置してください。この状態で、写真のように地面の上にちょうど乗った状態になります。この技法で風景に戦車を配置することができます。

VRM ONLINEメンテナンスのお知らせ

平素は鉄道模型シミュレーターオンラインをご利用いただきまことにありがとうございます。

24日17:00より1時間、サーバーのメンテナンスを実施します。メンテナンス実施中は、サーバーを停止するため、VRM ONLINEをご利用いただくことができません。また、メンテナンスの状況により、再開までの時間が若干ずれ込む場合があります。

大変ご面倒をおかけいたしますが、ご了承いただけますようお願い申し上げます。

部品を更新しました

鉄道模型シミュレーター5/オンラインの部品を更新しました。鉄道模型シミュレーターオンラインは、ログイン時に自動的に部品を更新します。鉄道模型シミュレーター5は、アップデータページで配布しています部品更新ツールを実行してください。

第1号収録の車両、京都駅、ビーム橋脚、第8号収録の地下駅プラットホーム、TOMIX ワイドPCレールの壁を更新しました。

ワイドPCレールの壁は、今後登場する予定の部品に合わせての変更になります。今回の変更により、既存レイアウトに配置している部品に若干のずれが生じた場合は、部品を再配置してください。(通常は、そのままで大丈夫です。)

踏切の新しい制御方法

先日のアップデータで追加しました踏切の新しい制御方法を使うと、従来より簡単に踏切の自動開閉を実現できます。

踏切は、対になる部品に同じグループ番号を設定してください。作例は、複線です。

踏切の区間を挟むように、上り線、下り線双方にそれぞれ自動センサーを配置します。自動センサーの矢印の向きは、踏切を挟み込むようにしてください。
自動センサーは、踏切を通過する列車が収まるように、踏切の位置から離して設置します。(作例は、1両編成分、離しています。)

すべての自動センサーを次のように設定します。

センサーの検出条件を設定します。踏切の自動制御では、列車の先頭台車と最後尾の台車をそれぞれ検出する必要があるため、「先頭と最後尾台車を検出」に切り換えてください。

次に動作を設定します。対象をシステム、動作を踏み切り区間の自動開閉制御、パラメータを踏切のグループ番号で設定します。

これで、自動センサーに囲まれた区間に列車が進入すると踏切が閉まり、すべての列車が踏切の区間から出ると、踏切が開くようになります。作例は複線ですが、複々線でも同様に設定することで踏切の開閉が動作します。

「追記」

自動開閉制御の動作は、必ず開始時間0に設定してください。列車がセンサーを通過した瞬間をもって区間内の列車の存在を確定します。開始時間を変更すると、過去の状況を元に動作します。