EF66 100番台を更新しました。VRM ONLINEは、次回ログイン時に更新が反映されます。VRM5は、部品更新ツールを実行して下さい。
ヘッドライト、テールライトの問題を修正しています。
EF66 100番台を更新しました。VRM ONLINEは、次回ログイン時に更新が反映されます。VRM5は、部品更新ツールを実行して下さい。
ヘッドライト、テールライトの問題を修正しています。
製作中のリアルなレールからカーブレールです。
モデルの複雑化にともない、モデリングツール内部の計算精度を若干オーバーするため、頂点データの補正を手作業で行っています。これは、相当時間を要しますが、完成度を上げるためには必要な工程です。
今回、半径1200ミリを超える大半径のカーブレールを追加する予定です。大半径のカーブレールによりレイアウトプランの幅が広がります。(写真は、半径1200ミリを超えるカーブレールの一部です。鉄道模型としては、相当緩やかなカーブになっています。)
現在開発中の「リアルなレール」は、緻密なバラスト表現を実現するために高解像度のテクスチャーを使用します。
高解像度のテクスチャーは、テクスチャーの密度があがり、表現力が増しますが1つだけ問題が生じます。遠方の描画に高解像度テクスチャーを利用すると、視点のわずかなずれによって、テクスチャーの参照位置が異なってきます。結果、遠方になるほど盛大にちらつきが生じます。
これを解決できるmipmap(ミップマップ)を次回アップデータで有効にします。
mipmapの機能自体は、すでにVRMにも組み込まれていますが、テクスチャーの使用量が3割程度増えるという欠点があるため、無効にしていました。VRAMが1GB以上のグラフィックカードが一般的な現状では、この増加は十分吸収できる範囲です。
mipmapの効果を確認するため画像中央付近を等倍でトリミングします。
従来のmipmapが無効な状態です。遠方までピクセルがくっきり表示されていますが、描画する位置によってテクスチャー上の参照位置がずれるため、ピクセルがちらちらします。
mipmapを有効にした状態です。遠方にスムージングがかかり、なめらかな表示になっています。ピクセル単位のちらつきは大幅に抑えられ、見やすい画像になります。
自作車輌ツールを更新しました。wavefront objファイルのsタグを読み込むためのチェックを追加しています。
vrmcloud.net公式サイトよりダウンロードしてください。(旧バージョンのファイルと置き換えてご利用下さい。)
VRMCLOUDの自作車輌のご紹介です。第二次大戦後に復活した東海道特急として活躍した「つばめ」で使用された客車です。東海道本線全線電化前の編成を再現しています。
スハニ35、スハ44、スロ60、マイテ49、マシ35の各形式がモデルになっています。担当は宮原。「大ミハソ」で設定しています。
スハニ35:特急列車用に製造された荷物室付きの合造車です。
スハ44:特急列車用に製造された三等客車です。
スロ60:特別二等車です。
マシ35:食堂車です。床下に冷房装置を搭載していました。
マイテ49:戦前に製造された展望車です。接収解除後にスイテ49として復活しました。
スポーク車輪を再現しています。
この自作車輌は、鉄道模型シミュレーター会議室の自作車輌スレッドで配布されています。
VRM5 – 12+に収録を予定しています「リアルなレール」です。既存のバラスト道床レールの代わりに敷設することで、レイアウトがリアルになります!
道床、レールの断面形状は、Nゲージの在来線(1/150)、新幹線(1/160)、いずれのスケールにも合うようにしつつ、実物の規格をスケールダウンしています。そのままスケールダウンを行うとどう見ても新幹線線路にしか見えず、在来線車輌で違和感がでます。この調整には、相当時間をかけました。
複線区間では、そのまま配置していただくと、トミックスのワイドPCレールのように隙間なくバラストで埋め尽くされた状態を再現できます。単線区間では、地面より-2.5mm下に設置すると、実物規格相当のバラストの盛り上げ状態を再現できます。
現行レールとの接続面です。レール自体をリアルスケールタイプにしているため、バラストもその分、アップしています。バラストが盛り上げられている状態も再現しています。
(12+は、夏頃のリリースを予定しています。開発中製品のため、お問い合わせにはお答えすることができません。開発状況などにつきましては、このブログで適時掲載させていただきます。)
VRMCLOUDの自作車輌のご紹介です。今回は、USO800様製作のDE10タイプです。カラーリングは5種類。モデルにはちょっとした仕掛けも組み込まれています。
実車は、入れ換え作業、地方線区の近代化のために誕生した国鉄中型ディーゼル機関車です。国鉄(JR)だけでなく、私鉄にも同形機や譲渡された機関車が活躍しています。結果、誕生からの時間経過も有り、様々なカラーリングが存在します。
(写真はすべて作者様からご提供いただきました。)
この自作車輌は、鉄道模型シミュレーター会議室の自作車輌スレッドで配布されています。車輌の詳細は、作者様のホームページをご参照下さい。
スーパーバイザーのfox様サイトにて、自作車輌のDD51に使用するための車輌テクスチャーが作りやすくなる「素材」が配布されました。この素材を活用すると青い機関車が牽引する様々な列車を再現しやすくなります。
写真は、サンプルとして配布されている「まりも」です。
写真は製作中の自作車輌です。マイテ49など大ミハソ所属のつばめ客車編成を製作しています。
旧モデルデータをベースにテクスチャーを全面的に更新、車輪をスポーク車輪(回転します!)に変更しています。近く、登録できる予定です。
VRMCLOUDの自作車輌のご紹介です。今回は、USO800様製作のタキ1900タイプです。
粉体セメントを運搬するためのタンク車です。集約輸送のために誕生したセメントターミナル車は、規定の黒色ではなく、薄緑色が特別に許可されています。
この自作車輌は、鉄道模型シミュレーター会議室の自作車輌スレッドで配布されています。車輌の詳細は、作者様のホームページをご参照下さい。