「TOMIX」カテゴリーアーカイブ

アップデータを公開しました

鉄道模型シミュレーター5、鉄道模型シミュレーターオンライン、鉄道模型レイアウターF2011のアップデータを公開しました。バージョンは、5.0.8.119です。
JR九州車両のリリースに向けた準備工事と若干の改良を施しています。

・JR九州車両向けの準備工事
・部品の詳細ラベルを画面内に常時表示するようにしました。
・新幹線安全柵(近日リリース予定)を配置しやすいようにすべての編成を常時展開表示するようにしました。
・橋脚、高架下建物のAIルールを更新しました。橋脚、高架下建物が隣接した場合に積み上がらないようにしました。
・夜間、建物の半透明ガラスの透過を通常合成に変更しました。
・地形末端のポリゴンの破綻を解消
・フレキシブル部品の計算方法を新バージョンに統一
・規定サイズより若干大きいフレキシブル部品(=近郊対向式ホーム2)の計算を正常化

鉄道模型シミュレーター5

アップデータページ(ホビーページトップからアップデータをクリック)から製品別ページ(鉄道模型シミュレーター5/ONLINE)を開いてください。リストからシステムアップデータをダウンロードして、実行します。自動的に圧縮を解凍して、アップデータが起動します。起動後、アップデートしてください。

鉄道模型レイアウターF2011

アップデータページ(ホビーページトップからアップデータをクリック)から製品別ページ(鉄道模型レイアウターF2011)を開いてください。リストからシステムアップデータをダウンロードして、実行します。自動的に圧縮を解凍して、アップデータが起動します。起動後、アップデートしてください。

鉄道模型シミュレーターオンライン

起動時に自動的にアップデートを行います。

アップデータを公開しました

鉄道模型シミュレーター5、鉄道模型シミュレーターオンライン、鉄道模型レイアウターF2011のアップデータを公開しました。バージョンは、5.0.8.117です。
鉄道模型シミュレーター5、鉄道模型レイアウターF2011は、アップデータページからシステムアップデータをダウンロードしてください。
鉄道模型シミュレーターオンラインは、起動時に自動的にアップデータがダウンロードされます。

鉄道模型シミュレーター5/ONLINE、鉄道模型レイアウターF2011共通の変更点

・印刷を高品質化しました。(印刷用に細線化。ラベルを正常なカラーで印刷。)
・地形ブラシのUNDOバッファ管理を修正しました。

鉄道模型シミュレーター5/ONLINEのビュワー変更点

・E5系シェーダー、エネルギー総量を考慮した新シェーダー
・上限、下限をそれぞれ設定できる新しい速度範囲制御加速
・ブレーキ、加速の効き具合の調整
・ゲームパッド関連
・左下ステータス表示のON/OFF
・イベント発生タイミングを演算前後で選択可能
・連結、解放をリアル化
・自動センサーのセンシングを二重化
・その他、修正

E5系シェーダーは、光の角度によって微妙な色合いに変化する塗装を再現します。その他の車両についても、反射する光エネルギーの総量を考慮した新しいシェーダーに移行しました。シェーダーが複雑化しているため、Direct3D10以降に対応するGPUをご利用ください。

ブレーキ、加速に倍率を設定できるようになりました。ブレーキ、加速の効き具合を簡単に調整できます。編成加速度設定ダイアログで設定します。

左下ステータスのテキスト表示をON/OFFすることができます。レイアウト設定で設定します。ステータスをOFFにして、自作の速度メーターなどを表示できます。

イベントの発生タイミングを、演算フェーズ後に設定可能になりました。列車速度など更新された結果をスクリプトで利用することができます。(既存レイアウトは、互換性のため演算フェーズ前に発生するよう設定されます。必要に応じて変更してください。)

連結、解放の動作を全面的に更新、リアルな挙動になりました。連結は、接近速度によって、連結と衝突回避の2つの動作に切り替わります。連結、解放ともに列車位置などが、状況によってかわります。既存レイアウトで列車位置を厳密に制御している場合は、センサーの位置、タイミングなどの調整が必要な場合があります。(多くの場合は、そのままご利用いただけます。)

次期アップデータ公開準備中

ただいま、次期アップデータの公開に向けて、最後の調整作業をすすめています。数日中に公開できる予定です。

今回のアップデータは、機能追加、改良など変更点が多岐にわたります。

  • E5系専用シェーダーやエネルギー総量を考慮した新シェーダー
  • 上限、下限をそれぞれ設定できる新しい速度範囲制御加速
  • ブレーキ、加速の効き具合の調整
  • ゲームパッド関連
  • 左下ステータス表示のON/OFF
  • イベント発生タイミングを演算前後で選択可能
  • 連結、解放をリアル化
  • 印刷を高品質化

などです。この他に、多数の修正を含みます。

アップデータを公開しました

鉄道模型シミュレーター5、鉄道模型シミュレーターオンライン、鉄道模型レイアウターF2011のアップデータを公開しました。バージョンは、5.0.7.110です。
鉄道模型シミュレーター5、鉄道模型レイアウターF2011は、アップデータページからシステムアップデータをダウンロードしてください。
鉄道模型シミュレーターオンラインは、起動時に自動的にアップデータがダウンロードされます。

鉄道模型シミュレーター5/ONLINE、鉄道模型レイアウターF2011共通の変更点

・ID検索でヒットしたら、表示されるよう表示位置をジャンプ
・バリアブルレールのオプションで範囲外の数値を自動的に修正する機能を追加

鉄道模型シミュレーター5/ONLINEのビュワー変更点

・架線のレンダリング処理を若干改造
・ビュワーコンソール(CTRL+クリックでフライスルーカメラの位置指定)
・フライスルーカメラのscriptにオフセット制御を追加
・スクリーンスプライトにバンク切り替え方式を導入
・点灯する方向幕が、影の影響を受けないようにシェーダー調整
(影が落ちても明るく光る)

[開発]TOMIX対応築堤

開発中のトミックス対応築堤のテスト写真です。写真の築堤は、「盛土+コンクリート」タイプです。築堤上には、単線のファイントラックS280を敷設してみました。

2枚目の写真は、ワイドレールとの組み合わせです。築堤上面は、トミックス規格の複線幅=ワイドレールの幅になっています。ワイドレールに使用する側壁パーツを組み合わせることもできます。

アップデータ5.0.7.106を公開しました

鉄道模型シミュレーター5、鉄道模型シミュレーターオンライン、鉄道模型レイアウターF2011のアップデータを公開しました。バージョンは、5.0.7.106です。
鉄道模型シミュレーター5、鉄道模型レイアウターF2011は、アップデータページからシステムアップデータをダウンロードしてください。
鉄道模型シミュレーターオンラインは、起動時に自動的にアップデータがダウンロードされます。

今回のアップデータは、展示会向けの機能追加がメインになります。

・地上カメラに列車フィルター機能を追加
特定の列車のみを追跡することができます。カメラのダイアログで条件を設定できるほか、自動センサー、スクリプトで設定できます。

マニュアル:地上カメラ
http://moebiuslink.com/vrmonline/manual/?p=417

・列車カメラの切り換え操作制限
列車のカメラを運転台のみにするなど、モード切り換えに制限を設定することができます。スクリプトで設定します。

マニュアル:SetTrainCameraAct命令
http://moebiuslink.com/vrmonline/manual/?p=3131

・架線にダブルシンプルカテナリーを追加しました。
・ロックされているレイヤーにペーストしようとした場合、ロックされていない他のレイヤーを自動的にアクティブにします。
・起動処理時のカメラ座標を、システム初期値からレイアウトの設定値(通常、列車)に変更しました。
(従来、音源部品を起動時に鳴らすように設定している場合、カメラ座標が起動後とことなるため鳴りませんでしたが、今回の変更で正常に演奏できるようになります。)
・651系対応コードを追加しました。

※鉄道模型レイアウターF2011は、一部の利用可能な機能変更のみ反映されます。

VRMコンペティション2012作品募集中です!

VRM5,VRMONL,TOMIX2011のアップデータ5.0.7.103を公開しました

鉄道模型シミュレーター5、鉄道模型シミュレーターオンライン、鉄道模型レイアウターF2011のアップデータを公開しました。バージョンは、5.0.7.103です。
鉄道模型シミュレーター5、鉄道模型レイアウターF2011は、アップデータページからシステムアップデータをダウンロードしてください。
鉄道模型シミュレーターオンラインは、起動時に自動的にアップデータがダウンロードされます。

システムの主な変更点

・築堤に部品を重ねたときの判断を高架プレートと同じように変更しました。築堤+レールに対して、橋脚が利用できます。透明橋脚を利用して、簡単に高さをあわせることができます。
・レールとレールのつなぎ目が、3ミリ程度以内の範囲でずれていた場合、見た目を自動的に調整します。環境設定で補正をONにするとレイアウター、ビュワー、ワイヤーフレームを補正表示します。補正は、単線レールについて、回転原点とそれ以外端点が接続されている場合に限ります。(ポイントなどは補正対象外です。)
補正は、見た目にのみ反映されます。走行経路は、従来通りです。また、セーブデータには影響ありません。
・製品リストの構成AIを人間の思考順序に近い形に変更しました。

VRM5、VRM ONLINE固有の変更点

・651系のテールライトの準備工事を行いました。
・列車の走行音について、音の位置関係などの処理を更新しました。また、従来の1編成2両から1編成最大5両を音源に登録するよう拡張モードを追加しました。拡張モードは、環境設定でON/OFFを切り替えできます。拡張モードは、サウンドハードウェアの性能に左右される可能性があります。正常に動作しない場合は、設定をOFFにしてください。
・貨車、事業用車両は、すべての速度域でガタンゴトンと鳴るようにしました。

つなぎ目の補正について

・補正はリアルタイムで処理するため、単線レールのみに限定されています。
・データ上の座標値は変更ありません。データ上は、隙間が存在します。
・補正は水平方向のみです。縦方向のずれは補正されません。
・バリアブルレール、フレキシブルレールは補正されません。
・踏切板などレールに付属する部分も変形されます。道路など他の部品との隙間が生じないように、前後の別レールを再配置して、ずれが発生する位置を別レールに移動してください。

築堤と鉄橋の接続部分について

・築堤と鉄橋の接続箇所には、それぞれの部品の高さを固定して、高さをオプションから数値で設定してください。