「鉄道全般」カテゴリーアーカイブ

EF510-501出場

注目のJR東日本所属EF510が川崎より出場しました。旅客用ということで500番台になっています。 

EF510甲種
18日から19日にかけて、甲種が実施されました。東海道貨物線区間は、EF56-1080の牽引です。

EF510
500番台の初号機=501号は、金帯ブルートレインにあわせたデザインです。全面部分の帯も金色塗装になっています。

EF510
サイドビュー。青地に金帯+彗星マークと、レッドサンダーとはかなり印象がことなります。ナンバーの表記位置もJR貨物機と違うようです。

以上、速報でした。

500系の壁紙

500系壁紙

先頃、東海道新幹線から撤退が発表された500系のぞみの壁紙を作成しました。
サイズは、2種類です。モニターサイズにあわせてダウンロードしてください。
(取材スケジュールを調整して、のぞみ28号を小田原駅で撮影。いまの時期、撮影場所によっては夕日に照らされた美しい500系をとらえることができます。)

500系のぞみ壁紙 1920*1200

500系のぞみ壁紙 1600*900

懐かしの113系

懐かしの113系

東海道、横須賀線で「懐かしの113系」が運転されました。房総で最後の活躍をするJR東日本の113系を使用した列車です。

113系湘南色
小田原方が113系湘南色編成です。やはり東海道線にはこのカラーが似合います。

113系横須賀色
東京方は、113系横須賀色です。

連結
クハの連結部分です。晩年の東海道線では使用されなかった貫通幌が装着されています。同じ113系ですが、湘南色と横須賀色では塗り分けの位置が異なります。こうして並べてみるとその違いがよくわかります。

モハ112-2072

モハ113-2072

この写真は、今回走行した湘南色編成のモハユニット(モハ112-2072+モハ113-2072)が、東海道線で使用されていた現役時代のものです。所属表記はことなりますが、現役時とかわりない姿で東海道線に帰ってきました。

ドクターイエローなど

ここ数日のネタ三題です。 

ドクターイエローT4

18日走行のドクターイエローです。ドクターイエローT4編成は、700系をベースにした東海道山陽新幹線の状態をチェックする測定用車両です。

DE10

22日に実施されたDE10 1527の回送です。(目的地は未確認)

H101

10月から11月にかけては、修学旅行向けの列車が盛んに運転されます。首都圏では、大宮、幕張、田町に所属する183/189系が主に投入されています。写真は、田町所属のH101編成です。

川越クモヤのディティール

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川越車両センターで活躍するクモヤ143-11です。クモヤ143は、ATCに対応した牽引車です。この形式以降は、新性能電車として設計されています。本日開催された川越車両センター一般公開で撮影したディティール写真の一部を掲載します。

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スカート周りのディティール写真です。色分けされたコックが目を引きます。側面の表記には、埼京線での走行を考慮したと思われる「ATC100」があります。

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床下機器のディティール写真です。1車両に必要な機器類を詰め込んでいるためか、所狭しと密集しています。電動発電機は、試運転でのチェック用に70kVAとなっています。

円蔵停留所にいってみた

 神奈川県の代表的な私鉄のひとつ相模鉄道は、茅ヶ崎町で発足、相模川に沿うように線路を敷設して営業を開始しました。この相模鉄道相模線には、茅ヶ崎から橋本まで多数の駅が設置されていました。
茅ヶ崎市内には、昭和16年の時点で茅ヶ崎、日東、円蔵、香川台、香川がありました。日東駅は、工場の従業員専用駅として設置された駅です。現在は名前を変えて北茅ヶ崎駅として一般駅になっています。円蔵と香川台は、一般的な駅ではなく停留所でした。
私鉄は駅を多く設置して乗降客数を増やそうとする傾向があり、当時、田園風景が広がる中に浮島のように民家が存在する円蔵に停留所を設置したと考えられます。
相模鉄道相模線は、昭和19年、戦略上の重要な迂回ルートとして戦時買収により国有化されます。このとき、円蔵停留所と香川台停留所は廃止されました。

円蔵停留所は、昭和7年6月に開業、昭和18年に休止状態になっています。茅ヶ崎から2.0km地点にありました。(休止前に移設した可能性がありますが詳細不明。)
今どうなっているのかなと思い、先日、足を運んでみました。
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資料は足で集める

本日は、実車取材を実施しました。早朝から日没まで今後の動向が気になる形式を中心に撮影をすすめました。

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尾久へ引き上げる北陸です。迫力ある機関車のブロワー音もビデオで収録しました。

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あかべぇ編成による特急あいづです。車体にキャラクターがプリントされています。たま電車などこのタイプは、テクスチャーサイズの制限から製作が難しい車両です。

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人気の北斗星です。現在はJR東日本編成とJR北海道編成が統合されています。VRM用の北海道編成は、現在開発中です。ご期待ください。

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臨時あずさに、183/189系が充当されました。幕が微妙なことになっていましたが、往年の国鉄L特急を思い起こさせるシーンです。

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信濃町のカーブにて。まだまだがんばる中央線201系。今後の動向に注目です。

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本日ラストは、営業を開始したE233系常磐線と今後置き換えられていく203系です。写真は、203系のトップナンバーです。E233系は、現在ヘッドマークがついています。

鶴見線取材

29日の取材は、ホリデーパスを片手に各地を足早にまわって最後に鶴見線へと足を運びました。鶴見線は、臨海工業地帯を走るローカル線です。各工場への引き込み線や支線が多数ある工場地帯特有の沿線風景が広がっています。

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鶴見線の取材は、鶴見駅から出発します。鶴見線のプラットホームは、高架部分に設置されています。もともと私鉄だったため、国鉄線ホームと分離した形になっています。扇町駅行きにのって出発します。(以下続きを)

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