17日から開催される江戸川区の鉄道イベントに向けて、準備をすすめています。大型ディスプレイ2台を使用した鉄道模型シミュレーター江戸川区バージョンを展示する予定です。掲載の写真は、展示専用のコントローラーです。USBゲームパッドから取り出した基板に、業務用スティックとボタンを接続した耐久性重視のコントローラーです。
現在、このイベントとコラボレーションしたVRMコンペティション2012の作品を募集しています。
冬らしい寒い日が続きますが、3月のダイヤ改正前に撮れるだけ撮ろうと各地で資料写真を撮影しています。
本日は午後から小田急線へ出かけてきました。
模型製作では屋根周りのディティールも重要なポイントになるため、上部構造の写真は必須になります。上の写真は、MSEです。地下鉄の車両限界にあわせた独特な構造になっています。撮影時刻は、16:16です。
次にHiSEです。客室のハイデッカー構造が原因となって、運用終了が決定しています。撮影時刻は、16:34です。この時点で日が沈みました。
小田急線に乗り入れているJR東海の371系です。撮影時刻は、16:44。シャッター速度を大幅に落としていますが、露出にはかなり厳しい条件です。とはいえ、これだけ写れば制作に必要な様々な情報を得ることができます。
国鉄貨物全盛期にタイムスリップしたかのような入れ換え作業を、間近で見ることができる岳南鉄道を撮影してきました。今しか撮れない貴重な資料です。
入れ換え作業は主に比奈駅で行われます。比奈駅から伸びる製紙工場への引き込み線と比奈駅構内の線路を巧みに使って、編成が組み立てられていきます。今日は、2両の電気機関車が、引き込み線への押し込みや、引き出しを行っていました。古豪と呼ぶにふさわしい風格ある車体の電気機関車です。
(訪れる場合は、貨物輸送がある日が限られていますので事前にネットで調べてください。)
空気が乾燥するこの時期、気象、時間などの条件が整えば、雲一つない富士山を望むことができます。
ということで、条件の整いやすい早朝の富士山撮影に出かけてきました。
有名撮影地の十間坂踏切です。時間は、7時23分。まだ、日の出からはそれほど時間が経過していません。周辺の建物の影が落ちる隙間から、太陽光線を拾って撮影することができます。富士山は、朝日に照らされて印象的な色になっていますが、わずかに雲があります。富士山にかかる雲は、風ですぐにながれていくため、条件が整うのを待ちます。(今日は、このあと15分ほどで雲が消えました。)
8時10分撮影。撮影できる時間が残り少ない211系です(すでに数編成が運用離脱しています)。数分前から富士山に雲がわき上がってきました。なかなか、条件がそろいません。この雲は、このあともしばらく動かなかったため、撮影を切り上げました。
日の出から日没まで、久しぶりに長時間の取材を実施しました。参加賞ディスク向けに旬のネタを大量にゲットしてきました。
主に山手線513編成と545編成です。山手線は、待てば一周してきて再度撮影できますが、意外と効率よく撮影する方法がなく、運が悪いと京浜東北線などにかぶられるなど取材に時間のかかります。普段の取材以上に時間を割いて、全車両を撮影しました。ご期待ください。
(スイカ記念ラッピング編成も撮影してきました。)
15日、16日と開催された小田急ファミリー鉄道展2011に行ってきました。今年は、天候にも恵まれ、会場は多数の来場者で賑わっていました。
メイン会場の海老名電車基地では、HiSEが展示されました。ハイデッカータイプのロマンスカーです。先進的な直線デザインで人気のロマンスカーです。車内見学は、1時間待ちです。
ロマンスカーの床下機器を間近で撮影できる貴重な機会。HiSEは、小田急ロマンスカー伝統の連接車です。連接構造を支える台車を様々な角度から撮影しました。
展望席。天井には、運転台へのハッチがあります。
ハイデッカー構造の客室と乗客扉の間は、このような階段があります。ハイデッカー車ならではの構造です。
会場には、HiSEの他に5000形2編成が展示されていました。
小田急電鉄のグッズショップ、TRAINSです。ここ第1会場とビナウォークの第2会場に出店していました。今年の目玉は、「BトレRSE」でした。
残り少ない東海道新幹線の300系を撮影してきました。
昼少し前に小田原駅に到着。以前は、300系こだまが多数見られた時間帯ですが、700系への置き換えが進んでいます。写真は、J56編成こだま。
小田原駅を通過するJ55編成のぞみ。いまや貴重なシーンです。
今日は、当たりだったようです。予期していない役者が登場。ドクターイエローT5編成が下っていきました。
こちらもレア度の高いE217系湘南色。古巣の横須賀線への返却が近いということで、乗るなら今のうちです。