「鉄道全般」カテゴリーアーカイブ

久しぶりに実車取材

数ヶ月ぶりに実車取材を実施しました。ダイヤ改正後の状況を確認してきました。

まずは、新型の新幹線E7系。独特なカラーリングが目を引きます。

次にスワローあかぎ。ひたち時代の表記が所々に残っています。(次回の更新で消えると思いますが。モデル再現では、過渡期の状態を組み入れるか悩みどころです。)

検測実施日でしたので、撮影場所を移動してeast-i。

電子書籍「ラッセル車」のご紹介

VRMスーパーバイザーのwaka氏のラッセル車本をご紹介します。
北の大地で活躍するラッセル車DE15の撮影記録です。現役のラッセル車、DE15の魅力に迫るだけでなく、鉄道写真では最も過酷な除雪列車の撮影を極寒の地で行うためのノウハウがこの本に詰まっています。
現在、kobo、kindleで先行リリースされています。
ラッセル車 DE15の排雪作業(前編)
ラッセル車 DE15の排雪作業(後編)

[号外]183系あずさ色ラストラン

本日、幕張所属のM31編成=183系あずさ色のラストランが実施されました。あずさ時代の通い慣れた中央東線、そして篠ノ井線を通り長野までの旅です。途中駅では、撮影の時間が設定され、多くの鉄道ファンがシャッターを押していました。

ヘッドマークは特製の「かいじ」。

以前から集約臨時などで資料撮影してきましたが、今回は最後ということで、時間の許す限り細部を撮影してきました。

モハの屋根上。パンタグラフが1基、撤去されています。屋根上には、その痕跡が残っています。

この他、運転台後部窓の詳細なディティールなどを撮影してきました。

E6系甲種を撮影してきました

今回のエントリーは、実車ネタです。

18日から20日かけて、E6系の甲種が実施されています。数回にわたって行われている甲種で、今回はZ17編成が工場から送られてきました。

相模川を渡るE6系甲種。EF65 2000番台に牽引されています。

在来線輸送のため、台車カバーがはずされ仮台車をはいています。

電子書籍のご紹介:大糸線シリーズラストです。

電子書籍のご紹介です。

全国の国鉄車両を追いかけているwaka氏による大糸線キハシリーズのラスト「大糸線最終日編」がリリースされました。Amazon Kindleストアにてリリース開始です。
(kobo、iBookストアは、近日リリースされます。)

大糸線キハ52最終日の熱気がよみがえる内容です。ぜひお楽しみください。

※本書は、弊社製品ではございません。お問い合わせは出版社までご連絡ください。

鉄道電子書籍のご紹介「国鉄形式車輌を追跡!」

今回は、鉄道をテーマにした電子書籍をご紹介です。
各地に残る国鉄形式の車輌を訪ね歩いているwakaさんが、大糸線で最後の活躍を見せたキハ52を越美北線色時代から最終日まで追いかけたシリーズです。
四季に彩られた壮大な景色の中を行くキハ52の美麗な写真とドキュメントが、ワンコインで気軽にお楽しみいただけます。
楽天koboにてお取り扱い中です。
「最終日」を記録したキハ52シリーズ最終巻は、近日リリース予定です。
kobobooksで「国鉄」をキーワードに検索してください。
原稿募集しています。
鉄道関連の原稿を募集しています。詳しくは、info@imagic.co.jpにお問い合わせください。

イベントレポ:横浜本牧駅一般公開

本日は、カナリンの横浜本牧駅が一般公開されたので行ってきました。横浜本牧駅といえば、テレビ番組でも紹介されたことのあるC56の保存機があることで有名です。


C56の撮影列にならび、しばらく待ってから撮影。このC56、普段は、車庫に入っています。


サイドビューをぱちり。後ろには、川崎貨物から持ってきた貨車が連結されています。


銀色のタキ143645。


会場には、シキ1000も展示されていました。写真は、ディーゼル機関車による列車実演走行です。最後尾に連結されたC56も無動力ながら、煙を出しながらの走行となかなかいい演出です。(水蒸気?)


現代の貨物駅に欠かせない車両「トップリフター」です。KOMATSU FD430です。

カナリン創立50周年記念イベントということで、トップリフターやSL+貨車の展示走行と充実したイベントでした。

イベントレポ:大宮工場一般公開

久々のイベントレポです。本日は、JRの大宮工場が一般公開されました。

大宮駅からてくてく歩いて、新幹線の高架沿いに工場に向かいます。敷地内は、JR東日本とJR貨物の車両工場が並んでいます。まずは、JR貨物の工場から。


整備中のDE10 1586です。分解したばかりの状態でした。煙突周辺がすすけていますね。


ディーゼル機関車の心臓部。DML61ZBです。迫力があります。


こちらも整備中のEH500-29。屋根を取り外して、搭載機器を車外にならべて整備しています。側面のルーバーも写真のように外れます。


次に、JR東日本の工場へ。今回の目玉その1。C58 239です。バラバラになっています。この時代の車両は、台枠フレームで車体構造を維持するため、台枠が頑丈な造りになっています。シリンダー部分もカバーを外すと、写真のような台枠に組み込まれた構造になっています。


目玉その2。C11 325です。これから整備にとりかかるのかな?C58のテンダーが後ろにちらっと見えます。