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少し前のPCにご注意

Windows10をCore2世代のPCにインストールする場合は、トラブルにご注意下さい。

Windows10は、新しいOSにあわせてつくられたデバイスドライバーが必要です。バージョンの古いデバイスドライバーと組み合わせた場合、原因不明のトラブルが発生しやすくなります。

チップセットおよびディスク周りのドライバは、チップセットメーカー(インテル社など)のサイトから入手できますが、古いチップセットの場合、新しいOSに対応したバージョンが用意されていない場合があります。

音源ドライバは、特に要注意です。音源チップメーカーは入れ替わりが激しいため、メーカーが消滅している場合もあります。また、更新が行われない場合が多々あります。

デバイスドライバの入手など潜在的にトラブルが発生しやすくなっていますのでご注意下さい。ハードウェアについては弊社サポート対象外となっています。各パソコンメーカーにお問い合わせ下さい。

 

自作車両ツール新バージョン公開

自作車両ツールの新バージョンを公開しました。vrmcloud.netのPCページよりダウンロードできます。

内部にロードしたポリゴンの解析処理を強化しました。エッジが先鋭的になります。また、孤立ポリゴンなどの注意情報を充実しました。

ツールのテスト用に湘南を走るつり掛けの連接車体車両を製作しました。会議室にて公開しています。


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Win10で全画面モードを利用する場合の注意点

弊社で確認しました特定環境下での互換性情報です。

Windows10にて、全画面モードを利用するときに「ある特定のセキュリティーソフトの特殊機能」によって、全画面モードのキーボード/マウス入力が失われ、操作しにくくなることがあります。このとき、運転操作などが一切行えなくなります。

セキュリティーソフトの「自動防御」機能で、アプリケーションが全画面に切り替わると、セキュリティーソフトがサイレントモードになり、その時点でキーボード/マウス入力が失われます。

この状態になった場合は、CTRL+ALT+DELキーを同時に押して、メニュー画面からサインアウトまたはシャットダウンしてください。

また、シミュレーターを起動する前にセキュリティーソフトの「自動防御」をoffしていただくか、セキュリティーソフトを一時的に停止して下さい。この方法で回避できます。(Windows10または、セキュリティーソフト側で修正されるまではこの方法で回避して下さい。)

なお、Windows7などではこの現象は確認されていません。

 

自作車両ツール、新バージョン開発中

自作車両ツールの新しいバージョンを開発しています。

内部のポリゴン解析コードを改良。ポリゴンのエッジ周りの表現、フラットなサーフェースの表現などを改訂しています。

写真は、新バージョンのテストにあわせて用意した自作車両データです。ツールの公開にあわせて、新作車両の公開を予定しています。

「14+」のサンプルレイアウト

「14+」のサンプルレイアウトを作成しました。アップデータページのVRM5コーナーよりダウンロードしていただけます。島式プラットホーム、駅舎の構成例としてご参照下さい。

また、「14+」収録の車両データを更新しました。更新には、アップデータページにて配布しています部品更新ツールをご利用下さい。

※サンプルレイアウトの実行には、「14+」相当の部品が必要です。(VRMONLINEでもご利用いただけます。)

お問い合わせの際はメールの仕分けをご確認ください

平素は弊社作品をご愛用いただき誠にありがとうございます。

お問い合わせいただきました際に、弊社より返信させていただいたメールが届かないという場合は、メーラーによって自動仕分けされていないかご確認下さい。仕分けされていますと、返信をいつまでも受け取れない状況になります。

E491系&マヤ


E491系軌道総合試験車です。3両それぞれに個別の役割が与えられています。

 

e491系モヤの屋上には、交直流関連と架線検測機器が所狭しと並んでいます。架線、パンタグラフを照らすサーチライトは、オプション設定で点灯状態を選択できます。
マヤ編成に組み込まれる光オイラン車マヤ50です。検測用のセンサーライトは、実車と同様に点灯状態のON/OFFと保護シャッターで閉じた状態を選択できます。

e491系検測用の台車も精密に再現しました。