長らくパッケージ版在庫が完了していました「第6号」のリニューアルパッケージを開発中です。12/2発売予定で現在、作業を進行しています。
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自作車両ツール新バージョン公開
Win10で全画面モードを利用する場合の注意点
弊社で確認しました特定環境下での互換性情報です。
Windows10にて、全画面モードを利用するときに「ある特定のセキュリティーソフトの特殊機能」によって、全画面モードのキーボード/マウス入力が失われ、操作しにくくなることがあります。このとき、運転操作などが一切行えなくなります。
セキュリティーソフトの「自動防御」機能で、アプリケーションが全画面に切り替わると、セキュリティーソフトがサイレントモードになり、その時点でキーボード/マウス入力が失われます。
この状態になった場合は、CTRL+ALT+DELキーを同時に押して、メニュー画面からサインアウトまたはシャットダウンしてください。
また、シミュレーターを起動する前にセキュリティーソフトの「自動防御」をoffしていただくか、セキュリティーソフトを一時的に停止して下さい。この方法で回避できます。(Windows10または、セキュリティーソフト側で修正されるまではこの方法で回避して下さい。)
なお、Windows7などではこの現象は確認されていません。
自作車両ツール、新バージョン開発中
自作車両ツールの新しいバージョンを開発しています。
内部のポリゴン解析コードを改良。ポリゴンのエッジ周りの表現、フラットなサーフェースの表現などを改訂しています。
写真は、新バージョンのテストにあわせて用意した自作車両データです。ツールの公開にあわせて、新作車両の公開を予定しています。
「14+」のサンプルレイアウト
「14+」のサンプルレイアウトを作成しました。アップデータページのVRM5コーナーよりダウンロードしていただけます。島式プラットホーム、駅舎の構成例としてご参照下さい。
また、「14+」収録の車両データを更新しました。更新には、アップデータページにて配布しています部品更新ツールをご利用下さい。
※サンプルレイアウトの実行には、「14+」相当の部品が必要です。(VRMONLINEでもご利用いただけます。)
MaginoDrive様でムービー公開
ダウンロード販売サイトMaginoDrive様作成の「14+」紹介ムービーが公開されました。高解像度ムービーも用意されていますのでぜひご覧下さい。
お問い合わせの際はメールの仕分けをご確認ください
平素は弊社作品をご愛用いただき誠にありがとうございます。
お問い合わせいただきました際に、弊社より返信させていただいたメールが届かないという場合は、メーラーによって自動仕分けされていないかご確認下さい。仕分けされていますと、返信をいつまでも受け取れない状況になります。
E491系&マヤ
自動実行のログ機能
バージョン5.1.0.178に自動センサーの自動実行ログ機能を追加しました。
自動センサーによる命令が、対象部品で実行されたときにログを記録します。自動走行などで問題点の洗い出しなどにご活用いただけます。
メニューから「運転」コマンドを選択するときにシフトキーを押して下さい。ログ記録モードでビュワーが実行されます。ログ記録モードは、ビュワーがウィンドウモードの場合のみ動作します。環境設定でウィンドウモードに設定して下さい。ビュワーの終了時に、記録されたログを上記ウィンドウに表示します。
ログは、最大3000件を記録します。ログID、実行時の時間(ミリ秒)、命令した部品ID、実行部品IDと実行内容を表示します。
ログは、csvファイルに保存できます。(utf8で保存します。)
実行時の時間、命令した部品などを確認して、異常動作の原因確認や、走行速度、位置の微調整などにご利用下さい。
5.1.0.178アップデータ公開
バージョン5.1.0.178の鉄道模型シミュレーターシステムを公開しました。
- E491系対応
- 小型部品の選択方法を改良
- 自動センサーによる自動実行のログ機能
- 自動センサーの浮動小数点数の演算精度低下について若干の対策
「14+」は、プラットホーム上に配置するスピーカー、案内板など多彩な小型部品が収録されています。これら小型の部品を確実に選択できるように操作方法を改良しました。
自動センサーは、配置座標が大きな数値になる場合、有効桁の関係で判定の演算精度が低下します。これを防ぐための若干の改良を行っています。(本バージョン以降でも自動センサーが予期せぬ位置で反応する場合は、数ミリ位置をずらすことで演算精度の問題を回避して下さい。)
自動実行のログ機能は、別エントリでご紹介します。