admin のすべての投稿

VRM4追加キット 銀河

オロネ24

カニ24-100番台やオロネ24などVRM4初登場の車両を含む、24系寝台客車「銀河」を制作中です。2007年5月7日発の上り編成を構成していた全形式を再現しています。
車体、台車など、既存モデルよりさらに精密なデータを作成しました。方向幕、テールサインの書き換えで銀河以外の編成も構成できます。(オハネフのJRマークはスクリプトにより取り外し可能です。)
発売日については現段階では確定していませんが、第9号のご予約とあわせてご注文いただけるよう準備をすすめています。第9号のダイレクトショップご予約については、数日中にお取り扱い開始できる予定です。

第9号 巨大建築

超高層ビル

第9号収録の超高層ビルです。下の方から見上げるように撮影しました。建物が大きすぎて、フォグがかかっています。
非常に特徴のある外観を有している建築物です。諸事情により完全再現とはいきませんが、雰囲気は十分に感じていただけるかと。

GeForce 9600GT

不調だったGeForceが物理的に故障したため、GeForce 9600GTをテスト機に導入しました。
9600GTは、演算ユニットが大幅に強化されたチップです。並列性が高くなり、3Dの性能は従来の中堅クラスカードより飛躍的に向上しています。ビデオカードの3D性能が向上すると、大量の車両や複雑なレイアウトの動作が軽くなります。

しかし、今回のチップは、微妙なところに落とし穴がありました。GDI+系の描画速度がかなり低下しています。GDI+を使用するレイアウターのレスポンスが、ワンテンポ遅れるような感じになります。
チップ、デバイスドライバーともに登場してからまもないため、今後、改善されていくでしょう。

第9号 タワー

展望台

以前のエントリーでご案内した建築物の中間付近の写真です。
この建築物、実物をデフォルメせずに1/150に縮小しています。Nゲージレイアウトに2m以上の建築物です。模型では難しいですが、仮想空間ならこうした建物もデフォルメせずに生かすことができます。
写真でわかるように膨大な枚数のポリゴンが使われています。ポリゴン数が仕様を超えるため、全体を4つのパーツに分割、組み合わせて1つの建物としています。
この鉄塔、過去に数回塗り分けや形態が変化しています。モデルデータの塗り分けは、昭和50年代を想定しています。時代的には、ブルートレイン全盛期になります。(別の時代も準備中です)

第9号 TMC-400

TMC400

保線などで活躍しているモーターカーです。モデルは、富士重工(新潟トランシス)のTMC-400。近年、目にする機会が多い車両です。
この車両は、通常の連結器とトロッコを牽引するためのリンクがあります。レール運搬用トロッコなどは、連結棒を介して、本機と接続します。VRMでも同様な構造を再現しています。
この他に保線用車両をいくつか製作しています。これらについては、後日、ご案内します。

第9号 4月18日発売決定

VRM4第9号の発売日が決定しました。4月18日発売です。パッケージは下の写真のようになります。

IMVRM-4009

この写真、まだブログでご紹介していないアレとかコレとか写っています。収録内容については、順次、ご案内いたします。
パッケージについてですが、今回、近年の国際的な事情の影響をうけまして、仕様変更となります。最近、大型のMロックケースを使用していましたが、国内在庫の減少により入手が難しい状況になりました。大きさに変更はありませんが、構造が大きく変わります。(表面は環境に配慮したUVニスつやありになります。)

ForceWare 169.21にご注意

bug

開発環境のテストマシンにGeForce系の公式デバイスドライバーであるForceWare 169.21を導入したところ、写真のようにポリゴンの一部が異常に引き延ばされる現象が発生しました。
車両、ストラクチャーに関係なく、すべてのポリゴンのうち1ポリゴンだけ上記のように引き延ばされます。発生条件はランダムです。ビュワーを再起動すると消えるか、別のポリゴンが引き延ばされます。

デバイスドライバーまたはハードウェアに原因があります。現在ご利用の環境で古いドライバーに問題がなければ、169.21の導入はスキップされることをお勧めします。

ビッグローブ

ビッグローブソフトプラザにて鉄道模型シミュレーター4第0号、第1号のダウンロード販売を開始しました。(ビッグローブソフトプラザは、ビッグローブの接続会員以外の方でも簡単な手続きでご利用いただけます。)

http://softplaza.biglobe.ne.jp/

銀河ラストラン

銀河ラストラン

上り銀河ラストランです。
日の出前の厳しい撮影条件ですが、線路に映えるヘッドライトの光など夜汽車の雰囲気がでていていい感じです。(残念ながらヘッドマークはつきませんでした)
(撮影地:茅ヶ崎十間坂踏切)