第4回アップグレードサービスを締め切らせていただきました。
次回のVRM5アップグレードサービス、ステップアップサービスは、パッケージの準備ができ次第、開始いたします。
第4回アップグレードサービスを締め切らせていただきました。
次回のVRM5アップグレードサービス、ステップアップサービスは、パッケージの準備ができ次第、開始いたします。
レイアウトコンテストの審査を行っています。今回のレイアウトコンテストは、文字通りの「大作」を多くお寄せいただきました。
鉄道模型シミュレーターのようなリアルタイム3DCGでは、VRAM上にポリゴン、テクスチャーなど3DCGに必要なデータを配置します。VRAMは、メインメモリとは別に存在するグラフィックチップが直接アクセスできるメモリーです。VRAMにすべてのデータを納めることで、高速なグラフィック処理が可能になります。
大規模な作品では、車両、ストラクチャーの個数、レイアウトサイズなどによりVRAMにすべてのデータを置くことができない場合があります。VRAMに配置できなかったデータは、メインメモリーに配置されます。メインメモリーに配置されるデータが増えると、動作速度が遅くなります。大作向けのPC環境を構築する場合は、VRAM容量が鍵になります。
現在、VRAMの使用量を節約するコードを実験しています。節約した分、描画速度が落ちますが、大規模な作品では、全体の速度が向上する可能性があります。(うまく効果があらわれるといいのですが)
神奈川県の代表的な私鉄のひとつ相模鉄道は、茅ヶ崎町で発足、相模川に沿うように線路を敷設して営業を開始しました。この相模鉄道相模線には、茅ヶ崎から橋本まで多数の駅が設置されていました。
茅ヶ崎市内には、昭和16年の時点で茅ヶ崎、日東、円蔵、香川台、香川がありました。日東駅は、工場の従業員専用駅として設置された駅です。現在は名前を変えて北茅ヶ崎駅として一般駅になっています。円蔵と香川台は、一般的な駅ではなく停留所でした。
私鉄は駅を多く設置して乗降客数を増やそうとする傾向があり、当時、田園風景が広がる中に浮島のように民家が存在する円蔵に停留所を設置したと考えられます。
相模鉄道相模線は、昭和19年、戦略上の重要な迂回ルートとして戦時買収により国有化されます。このとき、円蔵停留所と香川台停留所は廃止されました。
円蔵停留所は、昭和7年6月に開業、昭和18年に休止状態になっています。茅ヶ崎から2.0km地点にありました。(休止前に移設した可能性がありますが詳細不明。)
今どうなっているのかなと思い、先日、足を運んでみました。
続きを読む 円蔵停留所にいってみた
本日は、実車取材を実施しました。早朝から日没まで今後の動向が気になる形式を中心に撮影をすすめました。
尾久へ引き上げる北陸です。迫力ある機関車のブロワー音もビデオで収録しました。
あかべぇ編成による特急あいづです。車体にキャラクターがプリントされています。たま電車などこのタイプは、テクスチャーサイズの制限から製作が難しい車両です。
人気の北斗星です。現在はJR東日本編成とJR北海道編成が統合されています。VRM用の北海道編成は、現在開発中です。ご期待ください。
臨時あずさに、183/189系が充当されました。幕が微妙なことになっていましたが、往年の国鉄L特急を思い起こさせるシーンです。
信濃町のカーブにて。まだまだがんばる中央線201系。今後の動向に注目です。
本日ラストは、営業を開始したE233系常磐線と今後置き換えられていく203系です。写真は、203系のトップナンバーです。E233系は、現在ヘッドマークがついています。
レイアウトコンテスト2009へ多数のご応募をいただきまことにありがとうございます。
ただいま、参加賞の副賞DVD映像を編集しています。今回のDVDには、スーパーバイザー様よりご提供いただいた九州地区のDC58、厳冬期の大糸線などを収録する予定です。
写真は、DVDからキャプチャーした大糸線のラッセルシーンです。大糸線は、北アルプスに沿って長野県の松本と新潟県の糸魚川を結ぶ路線です。松本盆地から大町にかけては積雪も多くありませんが、新潟県に近づくと写真のように豪雪地帯になります。DVDには、雪との戦いを収録しています。
※ご応募の際は書類の添付し忘れにご注意を
応募書類を添付し忘れて応募された方は、締め切りまでに書類を添付して再度応募してください。
80系電車のテストショットです。写真は開発中のものです。
クハ86 300番台
モハ80 300番台
旧国の特徴。パンタグラフ
電動台車。モーターも再現しています。
サロ
サハ
現在、80系300番台の製作を進めています。
80系電車は、現在の日本の鉄道システムが形作られる上で決定的な役割を演じた形式です。長距離列車は客車で運行するというのが常識だった当時、前代未聞の長距離用電動列車として開発されました。
電車にすることで客車と比較して、折り返しの機関車付け替えが不要、軸重軽減による線路への負担の減少など、多数の利点があります。
従来にない新しい形式のため、斬新な設計が随所に施されています。現在の電車では当たり前の中間電動車は、モハ80として設計されました。従来、個別の電動車についていた運転台を省略することでコストの削減などをはかっています。
先頭車クハ86の運転台は、初期製造グループでは3枚窓の簡単な構造でしたが、第二次増備より曲線的な2枚窓のデザインになりました。この2枚窓のデザインは、80系の愛称「湘南電車」より湘南型と呼ばれるようになります。この湘南型のデザインは当時としては画期的で、国鉄、私鉄の車両に多大な影響を与えました。
モデルの300番台は、80系そして旧型電車としては最後に製造されたグループです。システムは従来と同じですが、ボディーは現在の鉄道車両の構造が確立された10系軽量客車に準じています。旧型電車から101系以降の新性能電車へと技術的につながっていくことになります。
レイアウトコンテスト2009へご応募いただいた作品を修正する場合は、修正後の作品を再投稿してください。締め切りまでに再投稿いただければ、作品を更新されたものとしてお取り扱いします。
レイアウトシーンの構築に活用できる新作ストラクチャーです。
大規模な構内などに使用する5線、6線用PC架線柱のセットです。5線用、6線用が1セットになっています。
落石覆い、トンネルポータルのセットです。
写真は、あとから線路が増設された複線区間などにみられる単線のトンネルが並行しているポータルです。横須賀線田浦駅のようなシーン構築が可能になります。
落石覆いは、地質が不安定な区間に設置されています。単体または、トンネルポータルとあわせて設置します。写真の山側が擁壁になっているタイプと両側面が柱になっているタイプを用意しています。工夫次第で線路上の人工地盤などに応用できます。
※落石覆いのフレキシブル部品は極端に曲げないでください。
総合スーパー、家電量販店などロードサイドにみられる大型郊外店のセットです。こうした大型店舗は、郊外だけでなく、大都市中心部の工場跡地再開発でもみることができます。
家電量販店
スーパーマーケット
総合スーパー
※ポリゴンが大きいため、建物本体に不要な自己影が発生します。シャドウマップ法の性質上、これは避けられません。