500系新幹線W編成の東海道新幹線ラストランを記念して、製作資料用に撮影した写真から壁紙を作成しました。サムネイル画像をクリックすると壁紙サイズ(1920*1200pixel)の画像を表示します。
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エミッターとパーティクル
現在、パーティクルエンジンの最終調整を行っています。パーティクルは、エミッターと呼ばれる放出用の部品から発生します。(ストローから吹き出すシャボン玉のようなものです)
これはエミッターのダイアログです。(開発中のため製品では一部変更される場合があります。)
エミッターのダイアログでは、パーティクルの放出方法、速度、受ける力などを設定します。エミッターの形状は、平面などを選択できます。テクスチャーは、システムにあらかじめ組み込まれているパターンの他に、あらかじめ用意した画像を使用することができます。(工夫次第でいろいろとおもしろいことができます。)
パーティクルには、重力、風の影響を与えることができます。設定できるパラメータは多岐にわたりますが、ダイアログ上部の簡単設定を選ぶと、一発で設定することできます。
燃焼
燃える大地。 開発中のパーティクルの一例です。
現在開発を進めている新しい雪表現は、パーティクルエンジンによって実現しています。パーティクルは、テクスチャーで表現される粒子です。数百のパーティクルを様々な運動をさせることで、雪、炎、煙、花火などを表示できます。
アップデータを更新しました
鉄道模型シミュレーター5/オンラインのアップデータを更新しました。バージョン5.0.6.63です。
鉄道模型シミュレーター5は、アップデータのページよりダウンロードしてください。
バグ修正を目的とした緊急アップデータになります。
主な変更点
・自動センサーで踏切が開かない問題の修正。
・自動センサーに動作追加
「編成の種別コードを設定する」
「編成のIDを取得する」
・共通ステータスのフィルターに編成ID一致を追加。
アップデータを公開しました
鉄道模型シミュレーター5/オンラインのアップデータを更新しました。バージョン5.0.6.62です。
鉄道模型シミュレーター5は、アップデータのページよりダウンロードしてください。
今回、バグ修正を目的とした緊急アップデータになります。
主な変更点
・自動センサーのフィルター動作修正と「アクティブな編成」の追加。
(アクティブな編成=現在操作対象になっている編成が通過したときに検出します。)
・フレキシブルレールと複数ジョイントをもつレールとの自動ハンドルを修正
(ストラクチャーのフレキシブル部品は、複数のジョイントをもつ部品に対して自動ハンドルに失敗する場合があります。)
・遠景樹木のガンマ値を調整
予定していますパーティクルについては、透明度の実装に難航しています。解決次第、公開します。
雪
開発中のパーティクルによる雪です。粒子数300で撮影しています。(樹木は開発中のものです。)
自動センサーの作例
自動センサーの作例をマニュアルに掲載しました。いずれも簡単なプランで作例を用意しています。ぜひご活用ください。
閉塞
http://mobiuslink.jp/vrmonline/manual/?p=2743
信号機
http://mobiuslink.jp/vrmonline/manual/?p=2748
踏切
http://mobiuslink.jp/vrmonline/manual/?p=2752
停車&出発
http://mobiuslink.jp/vrmonline/manual/?p=2764
本日2度目のアップデート
本日、2度目のアップデートを実施しました。ビルド番号が61になります。
鉄道模型シミュレーター5をご利用の方は、弊社サイトのアップデータページよりダウンロード後、インストールしてください。
新しいパラレルスプライトのビルボードが、配置順に依存する問題がありました。この問題を修正しました。
チップセット内蔵グラフィック
「チップセット内蔵グラフィックでDirect3Dゲームが動作するか?」とのお問い合わせ度々いただきます。
チップセット内蔵グラフィックもいろいろな種類がありますが、インテル社のチップセット内蔵グラフィックについては、正常に動作する可能性は限りなく低いとみてください。
スペックシート上は、シェーダー3.0対応などと書かれていても、ハードウェアではなくソフトウェアのエミュレーションによる疑似環境であったりします。このエミュレーションも残念なことに微妙な動作です。デバイスドライバーの更新で改善される場合もありますが、あまり期待できません。
グラフィックカードを増設できる場合は、GeForce、RADEONを搭載することで抜本的にトラブルを解決できます。インテルのチップセット内蔵グラフィック環境でトラブルに悩まされている方は、グラフィックカードの搭載をご検討ください。
アップデータ公開しました
鉄道模型シミュレーター5/オンラインのアップデータを更新しました。バージョン5.0.6.60です。
鉄道模型シミュレーター5は、アップデータのページよりダウンロードしてください。
本日は、並行してマニュアルの更新作業を実施しています。
予定していました雪パーティクルは、実装に時間を要しているため次回のアップデータになります。
主な変更点
・自動センサーを大幅にパワーアップしました。命令の実行開始時刻を設定でき、一連の動作を簡単に設定できるようになりました。
・自動センサーにライト、パンタグラフの制御、閉塞の自動停止&自動出発など新しい命令が加わりました。
・共通ステータス領域を1-1023まで増やしました。
・大量のスプライトをGPUで効率よく処理するパラレルスプライトを実現しました。新しいスプライトにより、樹木、人形の設置制限が大幅に緩和されています。
・ビルボードの回転方法を変更しました。
・モーションパスで自動車を動かせるようにしました。
・信号機に初期設定を追加しました。
解説
「自動センサーの時間設定」
自動センサーが列車を検出した時刻から、何ミリ秒後に命令を実行するかを指定できるようにしました。たとえば、「停止」「ヘッドライト消灯」してから、一定時間後に「ヘッドライト点灯」「出発」という一連の動作を1つの自動センサーで設定することができます。
命令は、1つの部品に最大32個まで設定できます。複数のセンサーを組み合わせて、より複雑な動作を実現することもできます。
「閉塞制御」
自動センサーの新しい命令を使うと、前方の区間に列車がいるとき、自動的に停止、列車が退出したら出発という動作を簡単に実現することができます。前方の閉塞区間には、列車の進入で共通ステータスに1をセットする自動センサーと、区間からの退出で0をセットする自動センサーを設置します。共通ステータスをみることで閉塞区間に列車がいるか確認できるようになります。この値を監視するように指定して自動センサーの新しい命令を設定すると、列車は自動的に停止、出発を行います。
「自動車の移動」
部品を設定したラインに沿って移動するモーションパスをつかって、自動車を移動します。対象部品に移動したい自動車を選択します。あとは、モーションの時間などを設定するだけで、パスに沿って自動車が移動します。
パスを道路にあわせて配置することで道路上を走行する自動車を実現できます。バス停に停車するシーンなど工夫次第でいろいろと表現可能です。
「樹木、人形」
大量のスプライトを効率よく処理するパラレルスプライトの実装により、設置数の制限が大幅に緩和されました。テクスチャー数制限もなくなったため、今後、新しい樹木、人形をリリースしていきます。