「鉄道模型シミュレーター5 – 3+」の発売を開始しました。
シーン構築に欠くことのできない「道路」部品を収録した必携パッケージです。
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[開発]テクスチャーを張ったキュービクル
キュービクルにテクスチャーを貼り付けました。左から、「予備」「常用」「動力」の順番になっています。
[開発]現代的なキュービクル
現代的なデザインのキュービクル、リレーボックスの開発に着手しました。
写真は、テクスチャーを貼り付ける前のモデルです。中央線のある駅に設置されているキュービクルを参考にしています。
キュービクル、リレーボックスなどは、色々なメーカーがボックスを製造しています。形状など様々なバリエーションが存在します。今回、現代的なデザインの機器ボックスを多数モデル化する方向で計画しています。
鉄道模型シミュレーターオンラインには、年内に第一弾をリリースできるよう製作をすすめています。
「3+」先行出荷を開始しました
弊社通信販売、アップグレード、ステップアップにて、鉄道模型シミュレーター5-3+をご予約いただきまことにありがとうございます。
弊社からの直接出荷分につきまして、本日より先行出荷を開始しました。7日までのご予約分については、本日の集荷便にて発送いたしました。
「3+」:103系に戸袋追加しました
12/12発売の鉄道模型シミュレーター5-3+の製品情報ページを公開しました。鉄道模型シミュレーター5のページよりご参照下さい。
今回の「3+」では、多数の部品に修正を加えました。103系は、戸袋など車内のポリゴンをいくつか追加しています。
従来省略していた窓周りにポリゴンを追加しました。
戸袋のポリゴンを追加しています。
「3+」に収録されている膨大な103系のすべての車輌データにこのポリゴン修正が適用されています。
赤いEF510をゲットしよう
赤いEF510は、もう手に入れたでしょうか。
鉄道模型シミュレーター会議室の自作車両スレッドに、「赤いEF510」が登録されています。新世代の強力機関車をぜひ手に入れてください。
(自作車両は、VRMCLOUDの機能です。VRMCLOUDアカウントを取得する必要があります。VRMCLOUDについては、公式サイト(http://vrmcloud.net/)をご参照ください。)
21日よりクラウドコンテストがスタート
21日よりVRMCLOUDにてレイアウトコンテストがスタートします。参加賞として、オリジナルデザインの特製QUOカードをご用意しています。ぜひ、ご参加ください。
コンテストの詳細については、VRMCLOUD公式サイト(vrmcloud.net)をご参照ください。
「3+」のご予約受付を開始しました
12/12発売の鉄道模型シミュレーター5-3+について、弊社通信販売、アップグレード、ステップアップなどでのご予約を受け付け開始しました。
それぞれのページからお申し込み下さい。
製品情報ページは、鋭意製作中です。準備ができ次第公開します。
謎のこまち
写真は、先日撮影した新幹線です。E5系とE3系が連結しています。
E3系は、こまち運用から離脱したはずなのに、なぜかこまちカラーで走っています。
これは、「こまちのようでこまちではない」、E5系の増結編成扱いで運用されているE3系です。車体は、こまちカラーを維持していますが、こまちのシンボルなどは消去されています。いつまで走行するかわかりませんが、面白い編成です。
都会の未成線「京浜急行線」
最近、旧田町電車区の謎の高架橋(知る人ぞ知る!?)が、再開発工事にともない「よく見える」ようになっています。
品川駅から東京方面へ出発する東海道線の車窓を眺めていると、田町電車区の伊皿子群線に謎の高架橋が出現します。以前は、高架下倉庫などに使われていたようですが、現在は、再開発工事により建設当時の状態がよくわかるようになっています。
品川駅からほどなく、高架橋へ接続するスロープが見えてきます。
スロープは一部が現存しています。スロープの上には、樹木が育ち、長い年月を感じさせます。
高架橋は、ラーメン構造です。
徐々に高度を上げていきます。
順調に伸ばしていくかと思ったところで工事中断。
この高架橋は、戦前に計画された「京浜急行線」の未成線です。(この話題では定番ですが、京急とは全く関係ありません。)
品川駅から京浜線の急行線と横須賀線を合流させ、東京駅まで京浜緩行線と別線にする計画でした。計画は、昭和17年に中止されます。
ここで合流した横須賀+京浜急行線は、田町駅を過ぎた当たりで高架橋により、山手+京浜緩行線を超えていきます。この高架橋は現存しませんが、新幹線が建設される前の航空写真にその姿が写っています。