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うっすらと雪化粧

先日の雪が残る江ノ電沿線を取材してきました。「1日乗り降りくん」で途中下車しながら沿線の撮影スポットを巡ってきました。

数百枚の撮影データから、本日の1枚。

気象条件がよいと江ノ島駅の路面区間への合流部分から富士山が見えます。

ビデオクリップ作成技法のご紹介

fox様の webサイトにて、動画編集についての解説記事がアップされましたのでご紹介します。

キャプチャーから編集までフリーのツールを使った動画編集を、ステップバイステップで解説されています。ぜひご参照ください。

▼動画編集ソフトのインストール方法
http://www7a.biglobe.ne.jp/~foxhound/movie/aviutl/index.html

▼複数の動画を連結して1本の動画に仕上げる
http://www7a.biglobe.ne.jp/~foxhound/movie/aviutl_tutorial_01/index.html

編集作業を体験するためのサンプル動画データも用意されています。

動画のキャプチャー方法

先日のビデオクリップのご紹介につづき、動画関連のエントリーです。

VRMには、画面のキャプチャー機能(画面を画像ファイルにする)が組み込まれています。ビュワーが操作可能な状態で[F4]キーを押すと、画面がキャプチャーされます。[F4]キーを押している間は、1枚の画像ごとに1/30秒、フレームがすすんだと仮定して撮影されます。
画像は、連番でファイル名が設定された複数枚のファイルになります。この画像形式は、After Effectsなどでシーケンシャルなムービーデータとして認識されます。
画面を無圧縮で取り込むため、画質の劣化がありませんが、データサイズが非常に大きくなる欠点があります。

最近は、ゲーム機の画面を録画する機材がいくつか存在します。USBに接続するタイプの機器は、特に便利です。
VRMを実行するメインのパソコンと、録画を行うサブパソコン(性能が高くなくても大丈夫です)、それに録画用の機材でシステムを構成します。録画用の機材を、録画を行うパソコンのUSBポートに接続します。メインのパソコンは、モニターへの出力をHDMIケーブルで録画用機材に接続します。
この組み合わせで、メインパソコンの画面が、録画用パソコンに「ビデオカメラの出力映像」として認識されます。あとは、リアルタイムで送られてくる映像を保存すれば、キャプチャーできます。
USBに流せる程度に圧縮されているため、データサイズはある程度小さくなります。また、HDMIに音声信号が流れていれば、音声付きでキャプチャーすることができます。
パソコンが2台必要ですが、リアルタイムのキャプチャーという大きな利点があります。

ビデオクリップを紹介します

鉄道模型シミュレーターは、キャプチャー機能を利用することで自分の好きなシーンを映像にすることができます。
このキャプチャー機能を利用したすばらしい映像作品をfox様からお寄せいただきました。列車にあわせた巧みなカメラワーク(モーションパスです)の映像作品です。ぜひご覧ください。
(皆様の作成されたビデオクリップやスクリーンショット写真を弊社までお寄せください。当ブログにてご紹介させていただきます。)

「鉄道模型シミュレーターミュージッククリップ第9弾 」

http://www.youtube.com/watch?v=0MJ2w2wL_ZA

「鉄道模型シミュレーターミュージッククリップ第10弾」

http://www.youtube.com/watch?v=XWD_fZywtao

本年もよろしくお願い申し上げます。

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

以前より開発をすすめていたプロジェクトのうちいくつかが、今年、リリースできる予定です。(ここ数ヶ月は、最新技術を反映した大量のコードを記述していました。このプロジェクトの成果は、春ごろにお披露目できる予定です。)

鉄道模型シミュレーターは、JR九州所属車両の第2弾、「第10B号」を春にリリースする予定です。複雑なデザインをもつ九州の新しい車両モデルが登場します。
その後、第11号以降を順次リリースする予定です。第11号は、東海道新幹線ストラクチャーを含むJR東海所属車両のセットを予定しています。

第10A号、ご予約先行出荷を開始しました

ダイレクトショップ、アップグレード、ステップアップにてご予約いただきました鉄道模型シミュレーター5第10A号の先行出荷を本日より開始しました。お申し込みいただきました順に順次出荷を進めさせていただいております。

ダイレクトショップなどでのご予約は引き続き受け付けております。ぜひご検討ください。