森、群衆表示のその2です。
時間を設定する
パーティクルは、ビュワーを閉じるまで表示するので、「永続」にチェックをいれます。
透明度アニメは不要なので、負荷を下げるために「実行」のチェックを外します。
カラーアニメも不要なので同様にチェックを外します。
この段階で「試運転」を実施します。
生成場の枠が表示され、その枠内でパーティクルが表示されています。生成場の平面上に生成された状態のため、パーティクルは地面に埋まった状態です。
地面の上に表示
地面の上に表示させるため、「地形に沿って」にチェックをいれます。また、地形オフセットを20にします。これは、パーティクル縦サイズの半分の数値を入力します。
地面の上に表示されました。
別画像のエミッター
別の画像を表示するエミッターをつくります。最初につくったエミッターをレイアウター上で選択状態にして、CTRL+Dで複製します。
複製した新しいエミッターのテクスチャー指定を別の画像にします。サンプルでは「2」画像にしています。
実行すると別画像のパーティクルが表示されます。生成場が重なっている箇所は、2種類の画像がランダムに表示されています。
数種類の画像を表示するエミッターをそれぞれ用意して、生成場を重ねることで乱雑な画像を表示します。
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