久々のイベントレポです。本日は、JRの大宮工場が一般公開されました。
大宮駅からてくてく歩いて、新幹線の高架沿いに工場に向かいます。敷地内は、JR東日本とJR貨物の車両工場が並んでいます。まずは、JR貨物の工場から。
整備中のDE10 1586です。分解したばかりの状態でした。煙突周辺がすすけていますね。
ディーゼル機関車の心臓部。DML61ZBです。迫力があります。
こちらも整備中のEH500-29。屋根を取り外して、搭載機器を車外にならべて整備しています。側面のルーバーも写真のように外れます。
次に、JR東日本の工場へ。今回の目玉その1。C58 239です。バラバラになっています。この時代の車両は、台枠フレームで車体構造を維持するため、台枠が頑丈な造りになっています。シリンダー部分もカバーを外すと、写真のような台枠に組み込まれた構造になっています。
目玉その2。C11 325です。これから整備にとりかかるのかな?C58のテンダーが後ろにちらっと見えます。