651系のヘッドライト、テールライト

実車の651系のテールライトは、少し変わった表示方法を採用しています。

こちらは、ヘッドライト側。列車の愛称表示機LEDの上に、2灯のライトが組み込まれています。

そしてこちらがテールライト側。ヘッドライトは消灯され、その下の愛称表示機LEDの一部にテールライトのパターンが表示されます。LEDの残りの面積で愛称表示が行われます。…前と後ろでは、愛称表示の内容が異なります。
この動作を再現するために、ヘッドマーク用のバッファを転用、列車の進行方向に合わせて愛称表示の内容が自動的に切り替わる仕組みを追加しました。(ヘッドマークの仕組みを転用した関係で、651系に限っては、VRMの本来のヘッドマークとしては機能しません。また、テールライトは愛称表示とは独立して動作します。愛称表示の内容とは別にテールライトを点灯状態にしてください。)