ここはここ。

前回のエントリーで撮影場所が不明だった写真について、有力な情報を何件かいただきました。前回エントリーは、下記リンクをご参照ください。

手元の状況から「あさま」から撮影したものと推定していましたが、全く別で、いただいた情報では「栗橋駅」ではないかととのことです。

webの古い栗橋駅の写真をみてみると、跨線橋が特徴的なアーチで構成されています。手元写真にもそのアーチフレームが写っています。

貨物移動機については、詳細な形式は依然、未確定です。(記録類も「機械扱い」では残っていないと考えられます。)

栗橋駅ということで、日光か山形あたりへの観光旅行でたまたま撮った一枚だったようです。
貴重な情報をお寄せ頂いた皆様にはお礼申し上げます。

ここはどこ?

古い資料写真を整理していたら、「謎」の写真がでてきました。

撮影時の記録などもなく、場所も車両も謎です。車両は、webで調べた範囲では「貨物移動機」という「機械」で詳細な形式は不明です。(協三工業製?)

立派な跨線橋に、後背の看板などが場所を特定する鍵でしょうか。

特定のヒントになりそうなのが、こちらの写真。この写真も撮影場所の記憶がありませんでしたが、背景の特徴的な建物が現在でも残っていて特定できました。

こちらは、「大宮機関区」でした。旧型電気機関車がいた頃の写真です。EF65に多数の旧型電気機関車が写っています。

この写真は、国鉄あさま号の車内から撮影した1枚でした。ということで、最初の写真も「あさま」号からのもので間違いなさそうです。もし「場所」や「形式」がわかりましたら、ご一報いただけると助かります。

開発:道路

鉄道模型シミュレーターシリーズで初期に開発した部品だった「道路」の次世代バージョンを開発しています。

現在の道路部品は、大部分が鉄道模型シミュレーターの最初期に制作したもので、板状のポリゴンにマークなどを書き込んだテクスチャーをはりつけた簡単な構造になっています。

次世代バージョンの「道路」は、厚みのある立体的な構造にポリゴンで構成したマーク類を組み込んでいます。

写真は「止まれ」表示です。

実際の道路の複雑な文字表記をテクスチャーではなく、ポリゴンで構成しています。ポリゴンで構成することによって、近くによっても、テクスチャーのピクセル感はでません。

あわせて、踏切もリリースに向けて、開発進行しています。線路をカバーする踏切用の道路も準備を進めています。