ハイグレードモデル開発進行中

鉄道模型シミュレーターは、1990年代後半に開発がスタートしました。ストラクチャー、レールのなかには、制作時期が古いものがあります。

初期に開発されたシンプルなポリゴンは、高速表示というメリットがありますが、膨大な並列処理を行える現在のGPUでは、処理能力とディティールのバランスが悪くなっています。

現代のモデルデータ水準にあわせて、架線柱、標識、信号などの制作を進行しています。

上記写真は、開発中の速度標識です。中央東線の振り子対応のもので、本則、一般特急、振り子でのそれぞれの速度を掲示しています。フォントは、なるべく実物に近いものを選択、実感的な情景が再現できます。