新センサー。クルーズコントロール

現在開発中の新しい自動センサーから、クルーズコントロールをご紹介します。

クルーズコントロールは、列車を指定した速度で運転します。進行方向に先行列車などがあると、徐々に減速して、列車間隔を自動的に調整します。本線上に複数の列車が、衝突しないように走行できます。

クルーズ制御を開始するコマンドを選択します。

パラメータは、巡航速度、警戒距離、間隔距離、時間係数です。列車は、巡航速度を維持します。前方の列車との間隔が、警戒距離より短い場合は、減速を開始、間隔がつまった場合は、徐行または一時停止します。間隔がひろがると、再び加速します。

本線上に複数の列車が存在しても、自動的に減速して間隔調整します。間隔距離が0以上の場合は、列車を停止して、相互に列車が接近しないようにします。簡単な自動運転は、このコマンドだけで運用できるようになります。