VRMNX 鋼管架線柱

7mmレールのリリースにあわせて、鋼管架線柱の開発をすすめています。

近年、設置がすすむ鋼管タイプの架線柱です。

34mm複線、28mm複線のそれぞれにあわせた架線柱を制作しています。34mm複線用の架線柱は、既存のレール部品でも利用可能です。

サーバーメンテのお知らせ

本ブログを含むメインサーバーにつきまして、データセンターのサーバーメンテナンスのため、5/31、23:00-24:00の間、アクセスできない場合があります。

対象サーバー

imagic.co.jpサーバー

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NXスクリプト 自動システムサンプル

スクリプトのマニュアルを更新しました。

簡易な実装ですが、自動システムを構築するためのベースとなるサンプルコードを用意しました。下記リンクを開いてください。Python中上級者向けの内容になっています。

自動システムコードサンプル

Listで自動制御を実現するコマンドを記述します。リンク先にコードの詳細な解説を掲載しています。コマンドのエンジン、ユーザー定義ハンドラの実装などを参照してください。

コードはサポート対象外です。改変は自由です。このコードを参考に、完全版の実装をお試しください。

VRMNX PC架線柱

新しいPC架線柱です。数タイプのPC架線柱を制作しています。

新しい架線柱は、送電線、饋電線のガイシにジョイントを設定しています。トロリー以外にも電線を簡単に設置できます。

レイアウターも、トロリーハンガーとその他架線ジョイントを色違いで表示して、複数ジョイントの架線柱を編集しやすくしました。

VRMNX 架線柱

7mmレール計画にあわせて、新リビジョンの架線柱を制作しています。PC架線柱、鋼管架線柱、鉄骨架線柱の新しいモデルを開発中です。

写真は、近年新しい機器にリプレースがすすむ、重りタイプのテンションバランサーです。

新しい架線柱にあわせて、テンションバランサーの部品を準備しています。ポリゴン数のバランスをみながら、ディティールを表現しています。適度に配置することで架線の表現力が向上します。

VRMONLINE 2012セットリリース

VRMONLINEにて、2012年発売部品のお得なセットを4製品、リリースしました。ぜひご検討ください。

この製品は、VRMONLINE-NXのアンロック対象です。対応するアンロックを導入することでVRMONLINE-NXで利用可能になります。

VRMNX 7mmレールの新しい複線

開発中の7mmレールに新しい複線規格を導入しました。既存レールの複線間隔は、34mmです。Nゲージサイズの車両が、カーブ区間でスムーズにすれ違えるように設定しています。

7mmレールでは、34mmに加えて、28mmの新しい複線規格を設定しました。実際の在来線に近い実感的な複線間隔です。

28mmの複線間隔は、Nゲージとしては「狭い」です。このため、最小カーブ半径は、350mmで設定しています。

写真は、半径350mmのカーブレールです。リアルさをたもちつつ適度な間隔で列車のすれ違いが実現できます。

VRMNX 7mmレール準備工事

現在制作を進めている7mmレールに対応するため、準備工事を実施しました。

Nゲージの9mmレールと幅がことなるため、そのままでは車輪が空中に浮いてしまいます。新しいシステムは、編成の基本設定で7mmレールを指定して、車輪を7mmにレールにあわせます。

この調整機能により、7mmレール用に新しい車両モデルを用意する必要がなくなり、お手元の車両データで走行することが可能です。

この調整機能で大多数の車両は対応できますが、蒸気機関車のように、Nゲージ専用で設計されている車両は、見た目に問題が生じます。蒸気機関車の場合は、9mmにあわせてシリンダー、ロッドが設計されているため、7mmでは車輪との間に空間が生じます。7mm専用に設計した(=実車をスケール再現した)のモデルデータが別途必要になります。