[VRMNX] 旧型電気機関車の先台車

開発コード「鉄道模型シミュレーターNX」のご紹介です。

「鉄道模型シミュレーターNX」は、精密な車輪位置計算を実装しました。

EF58など旧型電気機関車は、強固な主台車枠に先台車が取り付けられている構造になっています。Nゲージでは、カーブ区間の半径が小さいため、先台車は首振り機構で接続された台車になっています。

NXでは、実車と同じ機構を実現しました。連結器まで含めた巨大な主台車枠をモデル化して、そこに先台車を付属させています。(写真のワイヤーフレーム部分が、先台車)

これにより、EF58は、主台車枠が実車と同じように回転して、先台車はスライド機構によって線路に追従するリアルな表現になっています。

(今回のビュワー写真は、開発バージョンです。デバッグ用シェーダーで撮影しているため、シャドウマップなどのエフェクトは適用されていません。製品版とは異なります。)

お願い:「次世代版」は現在開発中です。次世代版についてのお問い合わせは一切お受けすることができません。ご了承ください。
次世代版の内容については、開発の進行に合わせて、当ブログにて随時ご案内いたします。
ご注意:画面写真は、開発中のものです。製品版とはことなります。また、仕様などは確定していません。