115系0/800番台

特急増発が相次いだ国鉄全盛期の中央東線を支えた115系山スカの0/800番台です。非冷房車、中央東線のトンネルに対応したパンタグラフ部分の低屋根構造など、国鉄らしさ満載の初期番台です。

窓まわりの車体は、サッシを覆い隠す構造で角もRにするなど、サッシむき出しの後継番台とは異なる凝ったデザインになっています。

 

運転室の仕切りは、大型の窓が設置され、良好な展望です。