赤いEF510をゲットしよう

赤いEF510は、もう手に入れたでしょうか。
鉄道模型シミュレーター会議室の自作車両スレッドに、「赤いEF510」が登録されています。新世代の強力機関車をぜひ手に入れてください。
(自作車両は、VRMCLOUDの機能です。VRMCLOUDアカウントを取得する必要があります。VRMCLOUDについては、公式サイト(http://vrmcloud.net/)をご参照ください。)

「3+」のご予約受付を開始しました

12/12発売の鉄道模型シミュレーター5-3+について、弊社通信販売、アップグレード、ステップアップなどでのご予約を受け付け開始しました。
それぞれのページからお申し込み下さい。
製品情報ページは、鋭意製作中です。準備ができ次第公開します。

謎のこまち

写真は、先日撮影した新幹線です。E5系とE3系が連結しています。
E3系は、こまち運用から離脱したはずなのに、なぜかこまちカラーで走っています。

これは、「こまちのようでこまちではない」、E5系の増結編成扱いで運用されているE3系です。車体は、こまちカラーを維持していますが、こまちのシンボルなどは消去されています。いつまで走行するかわかりませんが、面白い編成です。

都会の未成線「京浜急行線」

最近、旧田町電車区の謎の高架橋(知る人ぞ知る!?)が、再開発工事にともない「よく見える」ようになっています。

品川駅から東京方面へ出発する東海道線の車窓を眺めていると、田町電車区の伊皿子群線に謎の高架橋が出現します。以前は、高架下倉庫などに使われていたようですが、現在は、再開発工事により建設当時の状態がよくわかるようになっています。


品川駅からほどなく、高架橋へ接続するスロープが見えてきます。


スロープは一部が現存しています。スロープの上には、樹木が育ち、長い年月を感じさせます。


高架橋は、ラーメン構造です。


徐々に高度を上げていきます。


順調に伸ばしていくかと思ったところで工事中断。

この高架橋は、戦前に計画された「京浜急行線」の未成線です。(この話題では定番ですが、京急とは全く関係ありません。)
品川駅から京浜線の急行線と横須賀線を合流させ、東京駅まで京浜緩行線と別線にする計画でした。計画は、昭和17年に中止されます。
ここで合流した横須賀+京浜急行線は、田町駅を過ぎた当たりで高架橋により、山手+京浜緩行線を超えていきます。この高架橋は現存しませんが、新幹線が建設される前の航空写真にその姿が写っています。

2Dサウンドの二音同時再生

バージョン5.1.0.167より、音源部品の2Dサウンドの二音同時再生を実装しました。

二重和音まで再生できます。三音目は、状況によって異なります。

説明を簡単にするため、音源部品が三個ある状態で、音源1は、ループ再生。残りの1音を、二つの音源部品で使用すると想定します。
図の音源1は、ループ再生のため、1音を常時占有しています。

上は、音源2が再生中に音源3が再生した場合は、すでに音源2の音が鳴っているため、音源3は再生できません。
下は、音源2が再生されていない状態であれば、音源3は再生可能です。
二音あるチャンネルが、1つでも空いていれば再生できます。

バージョン5.1.0.167を公開しました

鉄道模型シミュレーター5、鉄道模型シミュレーターオンラインのアップデータを公開しました。バージョンは、5.1.0.167です。
(※鉄道模型レイアウターF2011/2013は変更ございません。)
鉄道模型シミュレーターオンラインは、起動時に自動的に更新作業が開始されます。画面の指示に従ってインストールして下さい。
鉄道模型シミュレーター5は、アップデータページからアップデータをダウンロードして、実行して下さい。(インターネットエクスプローラーをご利用の場合は、SmartScreen機能の詳細から実行して下さい。IE以外でのダウンロードをお勧めします。)

主な変更点
・音源部品の2Dサウンドを二音同時再生可能にしました。
詳細は別記事をご参照下さい。

waveファイルの規格について

鉄道模型シミュレーターで利用できるwaveファイルのお問い合わせをいただきました。マニュアルにも記載されていますが、当ブログでもあらためて規格について解説します。

鉄道模型シミュレーターでは、waveファイルのフォーマットについて、規格を設定しています。
サンプリング周波数は、音質とデータサイズのバランスがとれている22050Hzです。
ビット数は、8bit。
トラック数は、1。つまりモノラルです。
圧縮は、無圧縮にしてください。

規格外のデータを使用されますと、正常に動作しません。必ず、規格に沿ったデータをご利用下さい。

バージョン5.1.0.166を公開しました。

鉄道模型シミュレーター5、鉄道模型シミュレーターオンラインのアップデータを公開しました。バージョンは、5.1.0.166です。
(※鉄道模型レイアウターF2011/2013は変更ございません。)

鉄道模型シミュレーターオンラインは、起動時に自動的に更新作業が開始されます。画面の指示に従ってインストールして下さい。

鉄道模型シミュレーター5は、アップデータページからアップデータをダウンロードして、実行して下さい。(インターネットエクスプローラーをご利用の場合は、SmartScreen機能の詳細から実行して下さい。IE以外でのダウンロードをお勧めします。)

主な変更点
・XAudio2の互換性を向上させました。
・エミッターの連動時のベクトル計算を2D平面から3Dに変更しました。