バージョン5.1.0.165を公開しました

鉄道模型シミュレーター5、鉄道模型シミュレーターオンラインのアップデータを公開しました。バージョンは、5.1.0.165です。

鉄道模型シミュレーター5は、アップデータページよりダウンロード、インストールして下さい。

鉄道模型シミュレーターオンラインは、次回起動時に自動的に更新が開始されます。画面の指示に従ってインストールして下さい。

主な変更点

・Windows版VRMクラウドビュワーを新規に作成、統合しました。PC用のVRMクラウドアカウントをご登録いただけると利用できます。
・Windows版VRMクラウドビュワーは、モバイル端末版と操作、表示に互換性があります。さらにWindows版の拡張機能として、サウンドをVRM5/ONLINE互換モードに切り替えることができます。VRM5/ONLINE互換モードでは、3Dサウンドになります。
・ビュワーのサウンドシステムを一新しました。現行のWindowsサウンドAPIである、XAudio2に対応しています。音の広がりを感じられる残響などリアリティーが格段に増しています。
・Windows版VRMクラウドビュワーの拡張機能として、「検証モード」を搭載しています。クラウドにアップロードする前の作品を、Windows版VRMクラウドビュワーで確認することができます。
・DXF出力メニューを削除しました。現在の他社製アプリの多くが、古いDXFとの互換性を失ったため、役割を終えました。図面を他アプリで活用する場合は、pdfプリンタを利用してください。
・車輌に部品をリンクできる新しい機能を追加しました。エミッターなどを容易に車体へリンクさせることができます。
・エミッターに車輌部品リンクさせたときの速度連動機能を追加しました。スクリプトでの係数制御(SetPCreateFactor)も可能です。
・自動センサーに連結イベントを追加しました。連結予定の編成にあらかじめ、連結時に呼び出す自動センサーを設定すると、連結で当該センサーが実行されます。
・自動センサーに振り子のON/OFFとポイントの順次切り替え命令を追加しました。構内などは振り子をOFFにしてください。
・踏切、ホームドア部品の挙動を書き換えました。初期状態でホームドアは完全に閉まった状態になります。
・モーションパスを他の部品の上に自動配置するようにしました。
・車輌情報ダイアログに連結器位置を追加しました。
・mov命令でデバッグ表示用の変数名をコピーしていたバグを修正しました。