鉄道模型シミュレーター5 – 12+の製作がようやく最終工程に入りました。膨大な車輌、レールなどの新規部品が、このパッケージで利用可能になります。
先日、12+に収録するE257系あずさについて、リリースに向けた最終的な調査を実施しました。
E257系あずさは、1号車、2号車を分割できる構造になっています。2号車には、切り離し後に運転できるよう簡易運転台が装備されています。写真は、松本駅での切り離した状態の編成です。(この写真のみ2007年撮影)
簡易運転台が設置されている箇所のデッキです。内部は、広めの空間が確保されています。
助手席側の内部です。
その反対側、運転席です。L字形の扉でカバーされています。簡易運転台使用時は、このL字カバーが90度開いて、運転席があらわれます。今回のE257系製作では、この機構を再現しています。