リアルなポイント

現在、「リアルなレール」のリリースに向けた最終調整を行っています。近日、VRMONLINEにて第一弾「バラスト本線レール」の先行リリースを開始する予定です。

新しいレールのポイントをご紹介します。リアルなレールでは、レールの外観だけでなく、レールの規格そのものも改良しています。

新しいレールでは、ポイントのカーブ部分を複合曲線で構成しました。495ポイントでは、495mmのカーブ半径を中心に複数のカーブ半径を組みあわせることで、直線長で128mm、分岐間隔17mmの正確な分岐を実現しています。これにより、向かい合わせで設置した場合、正確な複線間隔の渡り線が実現できます。
また、ポイントと組みあわせて使用する補助カーブレールにも複合曲線を採用したことで複雑な分岐構造を容易に構成できるようになっています。

新しいポイントは、トングレールのみの可動、床板、フロントロッドなどのディティールを盛り込んでいます。

専用のポイントモーター部品を設置すると転轍棒などのディティールを追加できます。