自作車輌の紹介です。鉄道模型シミュレーター会議室の自作車輌配布スレッドにて配布されています。
0系新幹線の開業時編成です。開業に合わせて生産された第一次、第二次の量産車は、その後の量産車と細部が異なります。
初期車では、列車名などの表示に札差を使用していましたが、高速走行時は危険ということで後の生産では廃止されています。初期車の外観上の特徴になっています。
22形のボンネットには、三次製造よりエアコン機器が設置されています。このため開業時編成の一次、二次では、22形のボンネットは機器扉のないすっきりした外観になっています。
パンタグラフは絶縁改良前の状態です。屋根のダクトもスリットの数が、後の製造分とは異なります。