鉄道模型シミュレーター5、鉄道模型シミュレーターオンラインのアップデータを公開しました。バージョンは、5.1.0.153です。
(※鉄道模型レイアウターF2011/2013は変更ございません。)
鉄道模型シミュレーターオンラインは、起動時に自動的に更新作業が開始されます。画面の指示に従ってインストールして下さい。鉄道模型シミュレーター5は、アップデータページからアップデータをダウンロードして、実行して下さい。
主な変更点
リアルなレールの導入に向けて、視点からの距離に応じてテクスチャーの詳細さを変更するMipMap機能を有効にしました。MipMapにより、遠方の地面などにみられるちらつきが大幅に軽減されます。
MipMap機能は、テクスチャーの大きさを距離応じて自動的に縮小します。縮小されたテクスチャーが使用されるため、状況によっては「変なピクセル」が表示されます。特に目立つ近郊型の対向式プラットホームについては、部品更新を実施済みです。
MipMap機能は、環境設定で有効/無効の切り替えができます。MipMapにより、グラフィックメモリーの使用量が2、3割増加します。
このバージョンではこの他に、ジョイントの高さ決定の方式を変更しています。従来、奇数、偶数で原点側かどうか簡易的に処理していましたが、このバージョンから、部品内の原点側かどうかを座標値から判断しています。3ジョイント系の一部部品での高さ設定が正常化します。