[VRMCLOUD]組み込みから走行まで

自作車両は、鉄道模型シミュレーター会議室、車両作者様のホームページなどで公開、配布されます。自作車両ファイルは、zip形式の圧縮ファイルでアップロードされています。ダウンロードした圧縮ファイルを解凍して、自作車両ファイルを取り出します。(自作車両ファイルの拡張子は、”v5t”です。圧縮ファイルの解凍は、Windowsが標準状態の場合は、ファイルを選択>右クリック>メニューから「すべてを展開」です。)

次にシステムに自作車両を組み込みます。(VRM CLOUDアカウントが設定されている状態で組み込みできます。)レイアウターを起動後、「VRMCLOUD自作車両管理」を選択します。自作車両の管理ダイアログが開きます。この画面で追加ボタンを押して、先ほど解凍して取り出した自作車両ファイルを選択します。
以上で、システムに自作車両が追加されます。

管理ダイアログの画面:追加された自作車両は公式車両と同じように扱うことができます。

編成エディターの画面:レール上に自作車両を含む編成を配置。運転開始で走行させることができます。

※VRM CLOUDは、2/20サービス開始を予定しています。Windowsユーザー向けの機能は、鉄道模型シミュレーター5/ONLINEの拡張機能として提供されます。2/20よりVRM CLOUDのお申し込み受付を開始します。

ワイドPCレール、部品が完成しました。

新しいワイドPCレール部品のテクスチャーマッピングが終わりました。C280、C317などの新しいカーブレール、端数レールやプラットホーム部分に設置するレールなどが鉄道模型シミュレーターに追加されます。対応する側壁部品も多数登場。さらにポイント部分に使用するバラスト部品も登場します。

新しいカーブレール。

端数レールにエンドレール。

信号機などに対応する各種側壁。

信号機付きレール。