Haswell世代の内蔵GPUでテストしました

現行のintel CPU、Haswellに搭載されている内蔵CPUで、鉄道模型シミュレーター5をテストしてみました。

テスト用マシンからGeForceを取り出し、CPUに内蔵されているGPUだけで表示する状態での試験です。
CPUは、Haswell世代のCore i5 4570S。内蔵されているGPUは、Intel HD Graphics 4600です。解像度は、フルHDです。

結論から言うと、処理速度は相応ですが、表示は問題のないレベルにあります。Ultrabookで標準的に使われているGPUですが、古いIntel GPUに見られた問題は払拭されたとみて良さそうです。処理速度は、さすがに専用GPUと比較すると落ちますが、実用上は問題のないレベルにあります。

ワイドトラムレール

レイアウターF2011/F2013収録部品と互換性のある、ワイドトラムレールのリリース準備をすすめています。ミニカーブレールとストレートレールで構成された路面電車に最適なレールです。

ワイドトラムレールは、コンテナ駅の構内レールなどにも利用できます。

レイアウターF2013互換部品リリース開始

レイアウターF2013にて追加しました新しい部品のリリースを開始しました。レイアウターF2013で製作したレイアウトを鉄道模型シミュレーターで再現できるようになります。VRM ONLINEで先行リリース、VRM5は部品の種類がそろった時点で追加キットにてご提供する予定です。

初回は、TCS自動踏切IIと腕木式信号機です。

新規に開発されたTCS自動踏切IIをモデル化しています。現行製品のレイアウト設計には、この踏切を使用してください。

腕木式信号機です。(遠方信号機は、注意に設定して使用してください。停止はありません。)

鉄道模型らしいヤード入れ換え

機関車と貨車のヤード入れ換えについてご質問をいただきましたので、簡単な実装例をご紹介します。

いろいろな実装方法がありますが、今回は、機関車に切り離し機能をつけて、その他の操作は鉄道模型らしく手動でコントロールします。いろいろと手で操作しますが、鉄道模型らしい楽しみ方ができます。

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