イベントレポ:横浜本牧駅一般公開

本日は、カナリンの横浜本牧駅が一般公開されたので行ってきました。横浜本牧駅といえば、テレビ番組でも紹介されたことのあるC56の保存機があることで有名です。


C56の撮影列にならび、しばらく待ってから撮影。このC56、普段は、車庫に入っています。


サイドビューをぱちり。後ろには、川崎貨物から持ってきた貨車が連結されています。


銀色のタキ143645。


会場には、シキ1000も展示されていました。写真は、ディーゼル機関車による列車実演走行です。最後尾に連結されたC56も無動力ながら、煙を出しながらの走行となかなかいい演出です。(水蒸気?)


現代の貨物駅に欠かせない車両「トップリフター」です。KOMATSU FD430です。

カナリン創立50周年記念イベントということで、トップリフターやSL+貨車の展示走行と充実したイベントでした。

イベントレポ:大宮工場一般公開

久々のイベントレポです。本日は、JRの大宮工場が一般公開されました。

大宮駅からてくてく歩いて、新幹線の高架沿いに工場に向かいます。敷地内は、JR東日本とJR貨物の車両工場が並んでいます。まずは、JR貨物の工場から。


整備中のDE10 1586です。分解したばかりの状態でした。煙突周辺がすすけていますね。


ディーゼル機関車の心臓部。DML61ZBです。迫力があります。


こちらも整備中のEH500-29。屋根を取り外して、搭載機器を車外にならべて整備しています。側面のルーバーも写真のように外れます。


次に、JR東日本の工場へ。今回の目玉その1。C58 239です。バラバラになっています。この時代の車両は、台枠フレームで車体構造を維持するため、台枠が頑丈な造りになっています。シリンダー部分もカバーを外すと、写真のような台枠に組み込まれた構造になっています。


目玉その2。C11 325です。これから整備にとりかかるのかな?C58のテンダーが後ろにちらっと見えます。

トミックス鉄道模型レイアウターF2013 今月登場!

公式サイトで既報の通り、鉄道模型レイアウターFの最新版「トミックス鉄道模型レイアウターF2013」が、いよいよ今月登場します。
新しく製品化された踏切、ワイドPCレール関連部品など、多数の新規パーツを収録しています。

豊富な機能が魅力の新型踏切です。付属パーツを含めて再現しています。

巨大なトラス鉄橋です。高さを調節できるコンクリート橋脚も再現しました。この他、多数のバラスト部品、側壁部品などを新規に収録しています。

製品の詳細については、トミックス公式サイトをご覧ください。(発売日など最新の情報もトミックスサイトをご参照ください。)本製品は、模型取り扱い店にてお求めいただけます。

本製品で開発したストラクチャー、レール、アクセサリは、ワイヤーフレーム表示用のデータになっています。VRM5/ONLINE用のポリゴンデータは、改めて開発を予定しています。年内にはリリースできる予定です。
本製品の開発といくつかのプロジェクトのスケジュールを入れ換えています。(もう少ししましたら、いろいろと新しい情報が公開できそうです。)

[特別企画]iOS本発売記念 戦車コンテナ公開その2

戦車コンテナ第2弾です。IV号戦車G型、ティーガーI DAK仕様、M4A1シャーマンです。

ティーガー Iは、DAKに送られた最初期風のモデルです。ティーガー1戦車は、鉄道輸送時に車両限界を満たした履帯に変更されましたが、モデルは通常履帯のままになっています。(ゲームでは鉄道輸送は想定していないため。狭軌車両では、履帯が大きくはみ出します。)

IV号戦車G型をダウンロード

M4A1シャーマンをダウンロード

ティーガー1戦車をダウンロード

[特別企画]iOS本発売記念 戦車コンテナ公開

iOS+OpenGL ES2解説本の発売を記念&ゴールデンウィーク特別企画として、書籍で取り上げている戦車ゲームのモデルデータを利用したコンテナデータを公開します。
テクスチャーを編集することでいろいろな仕様の戦車をVRM上につくることができます。

今回は、初期のドイツ機甲師団を支えたIV号戦車D型と、戦車界のオーパーツT34/76です。下記、リンクをクリックしてダウンロードしてください。zip形式で圧縮しています。ダウンロード後、解凍して下さい。
解凍後、コンテナファイルをレイアウターのコンテナ管理で追加すると利用可能になります。

IV号戦車D型をダウンロード

T34/76をダウンロード

※テクスチャーを書き換えたコンテナファイルは、自由に配布できます。

「浮遊モデル」のコンテナファイルを用意しています。レールを地面よりマイナス42mmに設定して、コンテナ車の上に配置してください。この状態で、写真のように地面の上にちょうど乗った状態になります。この技法で風景に戦車を配置することができます。