アップデータを公開しました

鉄道模型シミュレーター5、鉄道模型シミュレーターオンライン、鉄道模型レイアウターF2011のアップデータを公開しました。バージョンは、5.0.8.117です。
鉄道模型シミュレーター5、鉄道模型レイアウターF2011は、アップデータページからシステムアップデータをダウンロードしてください。
鉄道模型シミュレーターオンラインは、起動時に自動的にアップデータがダウンロードされます。

鉄道模型シミュレーター5/ONLINE、鉄道模型レイアウターF2011共通の変更点

・印刷を高品質化しました。(印刷用に細線化。ラベルを正常なカラーで印刷。)
・地形ブラシのUNDOバッファ管理を修正しました。

鉄道模型シミュレーター5/ONLINEのビュワー変更点

・E5系シェーダー、エネルギー総量を考慮した新シェーダー
・上限、下限をそれぞれ設定できる新しい速度範囲制御加速
・ブレーキ、加速の効き具合の調整
・ゲームパッド関連
・左下ステータス表示のON/OFF
・イベント発生タイミングを演算前後で選択可能
・連結、解放をリアル化
・自動センサーのセンシングを二重化
・その他、修正

E5系シェーダーは、光の角度によって微妙な色合いに変化する塗装を再現します。その他の車両についても、反射する光エネルギーの総量を考慮した新しいシェーダーに移行しました。シェーダーが複雑化しているため、Direct3D10以降に対応するGPUをご利用ください。

ブレーキ、加速に倍率を設定できるようになりました。ブレーキ、加速の効き具合を簡単に調整できます。編成加速度設定ダイアログで設定します。

左下ステータスのテキスト表示をON/OFFすることができます。レイアウト設定で設定します。ステータスをOFFにして、自作の速度メーターなどを表示できます。

イベントの発生タイミングを、演算フェーズ後に設定可能になりました。列車速度など更新された結果をスクリプトで利用することができます。(既存レイアウトは、互換性のため演算フェーズ前に発生するよう設定されます。必要に応じて変更してください。)

連結、解放の動作を全面的に更新、リアルな挙動になりました。連結は、接近速度によって、連結と衝突回避の2つの動作に切り替わります。連結、解放ともに列車位置などが、状況によってかわります。既存レイアウトで列車位置を厳密に制御している場合は、センサーの位置、タイミングなどの調整が必要な場合があります。(多くの場合は、そのままご利用いただけます。)