[開発]山手線4扉増備車

現在の山手線E231系500番台の再現に欠かせない、4扉増備車の開発が進行中です。

山手線各駅への可動式ホーム柵の設置にあわせて、編成中6扉車があった位置に新造した4扉車が組み込まれました。
この4扉車は、600番台と4600番台のサハ2形式です。
すでに工場ではE233系が製造されているため、増備されたE231系は、E233系がベースになっています。600番台は、既存のE231系車両にあわせた外観になっています。4600番台は、600番台とことなりE233系の台車などが採用されています。
また、京浜東北線の先頭車と扉位置をあわせるため、4600番台は、扉がオフセットされています。

4扉増備車は、VRM5第9B号に収録を予定しています。