ただいま、次期アップデータの公開に向けて、最後の調整作業をすすめています。数日中に公開できる予定です。
今回のアップデータは、機能追加、改良など変更点が多岐にわたります。
- E5系専用シェーダーやエネルギー総量を考慮した新シェーダー
- 上限、下限をそれぞれ設定できる新しい速度範囲制御加速
- ブレーキ、加速の効き具合の調整
- ゲームパッド関連
- 左下ステータス表示のON/OFF
- イベント発生タイミングを演算前後で選択可能
- 連結、解放をリアル化
- 印刷を高品質化
などです。この他に、多数の修正を含みます。
ただいま、次期アップデータの公開に向けて、最後の調整作業をすすめています。数日中に公開できる予定です。
今回のアップデータは、機能追加、改良など変更点が多岐にわたります。
などです。この他に、多数の修正を含みます。
鉄道模型シミュレーター第9B号の発売日が決定しました。8/24発売です。
今週末には、店頭ご予約が可能になる予定です。
DirectShopでのご予約受付は近日スタートを予定しています。
製品情報ページは、8月上旬の公開を予定しています。
早朝、東海道を下る「シキ801」を撮影してきました。霧雨が降る撮影には厳しい条件ですが、貴重なシキの回送ということで朝練してきました。
EF65-2000番台の機関車に引かれてシキ801の登場です。特大貨車のみのでヨの連結はありません。
完成に近づいたサハE231-4600です。変則的な窓配置、E233系ベースのドアなど、特徴的な車体を再現しています。
台車は、E233系と同じTR255Aです。同時期に製造された600番台と異なり、ベースとなったE233系の特徴が強く表れています。細かいところでは、既存のE231系とことなり、ドア点検蓋が帯の直下に位置しています。
現在の山手線E231系500番台の再現に欠かせない、4扉増備車の開発が進行中です。
山手線各駅への可動式ホーム柵の設置にあわせて、編成中6扉車があった位置に新造した4扉車が組み込まれました。
この4扉車は、600番台と4600番台のサハ2形式です。
すでに工場ではE233系が製造されているため、増備されたE231系は、E233系がベースになっています。600番台は、既存のE231系車両にあわせた外観になっています。4600番台は、600番台とことなりE233系の台車などが採用されています。
また、京浜東北線の先頭車と扉位置をあわせるため、4600番台は、扉がオフセットされています。
4扉増備車は、VRM5第9B号に収録を予定しています。
小山車の開発に合わせて、第9B号に収録のE231系近郊形東海道本線車両も全形式、モデルのリニューアルをすすめています。
上の写真は、現行モデルのE231系です。下は、改訂モデルのE231系です。ボディーの帯から裾にかけて、ポリゴン数を大幅にアップしてなめらかな曲面に仕上げています。客室窓の抑え金具も可能な限り薄くして、実車の雰囲気に近づけました。
E231系近郊形小山車の全形式モデル化をすすめています。上野口や横須賀線直通の湘南新宿ラインで活躍する近郊形車両の現在の状態を再現しています。
写真のサロは、開発中のものです。窓を抑えるHゴムを立体的に表現するなど、既存モデルからさらなるディティールアップを行っています。この他、編成を構成する全ての形式に対して、モデルデータの再調整をすすめています。
E231系小山車は、VRM5第9B号に収録します。
VRM5第9B号は、8月下旬ごろに発売日を設定する方向で検討を進めています。発売日が確定しましたら、当ブログでお知らせします。
現在開発進行中の次期バージョンでは、新しい速度制御システムが搭載されます。
列車速度の範囲を設定可能になります。たとえば、駅進入時には最高速度を60km/hまでしかだせないようにすることができます。この場合、高速で進入した列車は、自動的に設定された速度まで減速します。設定速度より遅い列車は、0km/hから60km/hの範囲で自由に速度操作可能です。
範囲は、下限と上限がそれぞれ独立して設定できます。展示会などで本線上で停止させたくない場合は、下限速度を設定します。(下限に満たない場合は、自動的に加速します。このとき、加速度性能にあわせて加速します。)
写真は、自動センサーでの設定例です。ホームへの進入を想定して10から40km/hの範囲で設定しています。下限を設定することで、停車位置に到達する前に止まってしまうという事態を避けることができます。
範囲を設定することで自動的に減速するだけでなく、ある程度操作可能なため、ユーザーエクスペリエンスをもった制御されたレイアウトを構築することが可能です。