東京駅丸の内駅舎を見てきました

少し寄り道して、復元工事が進む東京駅丸の内駅舎を見てきました。

覆いがとれた駅舎。今回の工事で上層階が復元され、中央停車場本来の姿が現れつつあります。

最初の写真の拡大(下)と、復元工事開始直後(上、2008年)の写真を並べてみました。銅板装飾は、すべて新しいものになっています。工事中の箇所が多数ありますが、窓枠も新しくなっています。(中央の丸枠には、元通り時計がつくのかな?)

駅舎中央部分。八重洲側の高層ビル群に重なると目立たなくなるかと思っていましたが、意外とマッチしています。

江戸川区イベントのレイアウトを変更しました

本日、江戸川区篠崎で開催されています「電車deエンターテインメント」の会場公開作品をVRMコンペティション受賞作品に切り換えました。

入れ換え作品第1弾は、えどがわトレインネットワークレイアウト賞を受賞した88638様の「くるっと江戸川」です。徹底的に作り込まれた見ても、走らせても楽しい作品です。ぜひ、会場へお立ち寄りください。(入場無料です)

[開発]TOMIX高架駅と築堤

TOMIX対応築堤複線タイプの開発が進行中です。今回、通常の複線築堤だけでなく、高架駅にあわせた専用築堤もラインナップに加えました。

TOMIXの高架駅は、島式プラットホーム用高架橋と対向式プラットホーム用高架橋を用いて構築します。それぞれ、高架橋の幅が異なります。
上の写真は、島式プラットホームの作例です。55.5mm高架橋に幅を合わせた島式プラットホーム用の築堤を組み合わせています。築堤の切り取り断面と高架駅駅舎が並ぶ、よく見られる光景が構築できます。

こちらは、対向式プラットホームの作例です。プラットホームを設置できるように設計されている37mm高架橋と同じ幅の築堤です。写真は、構造がわかりやすいように手前側のプラットホームを一部取り除いています。

VRMコンペティション2012作品公開

VRMコンペティション2012の審査結果を公開しました。今年は、地域性の高い難しいテーマにも関わらず、非常に高いレベルの作品が寄せられました。
入選作を含む全応募作品を結果ページで公開しています。

入選作品の江戸川区篠崎での展示は、GW前開始を予定しています。詳細な展示日程は、当ブログで決定次第ご報告いたします。

TOMIX対応築堤と高架駅

TOMIXの高架駅は、高架橋S140-55.5と組み合わせて使用します。このとき、高架橋の上面は、64mmになります。
高架駅に築堤を接続する場合、築堤をオプションで「高さを固定」してください。その後、オプションのYに64を入力します。これで高架橋の上面と同じ高さになり、写真のように組み合わせることができます。

VRM ONLINEにて、TOMIXの単線レールに対応する築堤部品をリリースしました。コンクリート、盛土+コンクリートの築堤は、ミニカーブレールに対応する部品も収録しています。
バリアブルレールにあわせて設置できるフレキシブル築堤部品も収録しています。
VRM5は、現在開発中の複線築堤など部品が一通りそろった段階で、部品をひとまとめにした追加キットをリリースします。

[開発]TOMIX対応築堤

開発中のトミックス対応築堤のテスト写真です。写真の築堤は、「盛土+コンクリート」タイプです。築堤上には、単線のファイントラックS280を敷設してみました。

2枚目の写真は、ワイドレールとの組み合わせです。築堤上面は、トミックス規格の複線幅=ワイドレールの幅になっています。ワイドレールに使用する側壁パーツを組み合わせることもできます。

部品アップデート

鉄道模型シミュレーター5/オンラインのいくつかの部品をアップデートしました。

鉄道模型シミュレーター5は、部品更新ツールを実行してください。サーバーから更新された部品をダウンロードして、アップデートを行います。鉄道模型シミュレーターオンラインはログイン時に対象パッケージのアップデートを行います。

今回の更新は、205系埼京線、205系相模線、E233系中央線、151(20)系特急、道路標識です。

鉄道模型シミュレーターオンラインは、回線の負荷の関係で更新を今後数日間にわけて行います。(データ転送量が大きくなりすぎるため、時間をかえて更新しています。)

※VRM5の部品更新ツールは、こちらのページからダウンロードしてください。すでにダウンロード済みの場合は、以前にダウンロードした実行ファイルを実行してください。(ツールは更新されていません。)