651系のヘッドライト、テールライト

実車の651系のテールライトは、少し変わった表示方法を採用しています。

こちらは、ヘッドライト側。列車の愛称表示機LEDの上に、2灯のライトが組み込まれています。

そしてこちらがテールライト側。ヘッドライトは消灯され、その下の愛称表示機LEDの一部にテールライトのパターンが表示されます。LEDの残りの面積で愛称表示が行われます。…前と後ろでは、愛称表示の内容が異なります。
この動作を再現するために、ヘッドマーク用のバッファを転用、列車の進行方向に合わせて愛称表示の内容が自動的に切り替わる仕組みを追加しました。(ヘッドマークの仕組みを転用した関係で、651系に限っては、VRMの本来のヘッドマークとしては機能しません。また、テールライトは愛称表示とは独立して動作します。愛称表示の内容とは別にテールライトを点灯状態にしてください。)

バージョン5.0.7.108を公開しました

連日のアップデートにつきましてご面倒をおかけします。鉄道模型シミュレーター5、鉄道模型シミュレーターオンラインのアップデータを公開しました。

鉄道模型シミュレーター5は、アップデータページからシステムアップデータをダウンロードしてください。
鉄道模型シミュレーターオンラインは、起動時に自動的にアップデータがダウンロードされます。

ビュワー修正のため、鉄道模型レイアウターF2011の変更はありません。

変更箇所
・一部列車の形式、方向幕などが正しくレンダリングされない
・フォグが正しく計算されない

VRM5第9A号のご予約受付を開始しました

鉄道模型シミュレーター5第9A号のダイレクトショップご予約受付を開始しました。あわせて、アップグレード、ステップアップのご予約につきましても、受付を開始しました。
発売は、4月20日になります。

※今回、VRM5カタログの更新はございません。次回パッケージリリース時に更新を予定しております。

バージョン5.0.7.107を公開しました

鉄道模型シミュレーター5、鉄道模型シミュレーターオンラインのアップデータを公開しました。

鉄道模型シミュレーター5は、アップデータページからシステムアップデータをダウンロードしてください。
鉄道模型シミュレーターオンラインは、起動時に自動的にアップデータがダウンロードされます。

ビュワー修正のため、鉄道模型レイアウターF2011の変更はありません。

変更箇所
・ビュワーのシェーダーエンジンを修正しました。

アップデータ5.0.7.106を公開しました

鉄道模型シミュレーター5、鉄道模型シミュレーターオンライン、鉄道模型レイアウターF2011のアップデータを公開しました。バージョンは、5.0.7.106です。
鉄道模型シミュレーター5、鉄道模型レイアウターF2011は、アップデータページからシステムアップデータをダウンロードしてください。
鉄道模型シミュレーターオンラインは、起動時に自動的にアップデータがダウンロードされます。

今回のアップデータは、展示会向けの機能追加がメインになります。

・地上カメラに列車フィルター機能を追加
特定の列車のみを追跡することができます。カメラのダイアログで条件を設定できるほか、自動センサー、スクリプトで設定できます。

マニュアル:地上カメラ
http://moebiuslink.com/vrmonline/manual/?p=417

・列車カメラの切り換え操作制限
列車のカメラを運転台のみにするなど、モード切り換えに制限を設定することができます。スクリプトで設定します。

マニュアル:SetTrainCameraAct命令
http://moebiuslink.com/vrmonline/manual/?p=3131

・架線にダブルシンプルカテナリーを追加しました。
・ロックされているレイヤーにペーストしようとした場合、ロックされていない他のレイヤーを自動的にアクティブにします。
・起動処理時のカメラ座標を、システム初期値からレイアウトの設定値(通常、列車)に変更しました。
(従来、音源部品を起動時に鳴らすように設定している場合、カメラ座標が起動後とことなるため鳴りませんでしたが、今回の変更で正常に演奏できるようになります。)
・651系対応コードを追加しました。

※鉄道模型レイアウターF2011は、一部の利用可能な機能変更のみ反映されます。

VRMコンペティション2012作品募集中です!

大規模マンション

近郊都市部に見られる大型のマンション建物をリリースします。

新しいマンション部品は、5階建てから18階建てまでの様々な大きさの建物を用意しました。建物を組み合わせて大規模マンションを構成することもできます。それぞれの部品名は、建物の大きさと形状をあらわしています。

建物は、現代的な白色で統一しています。再開発がすすむ沿線の情景などにご利用いただけます。

※鉄道模型シミュレーター5第9B号に収録予定です。

[開発]展示向けにカメラ制限機能を追加

カーソルキーの左右で列車からの視点をいくつか切り換えることができますが、イベント展示では、特定の視点に固定したいなど、制限を加えたい場合があります。

今回のイベント展示にあわせて、視点を有効または無効にするスクリプト命令を追加しました。たとえば、運転台視点以外をすべて、無効設定することで「運転台」以外に切り替えができない状態を作り出すことができます。

SetTrainCameraAct    camera_mode     fActive

camera_modeで指定した視点をfActiveで設定します。0のときは無効、1のときは有効です。
(イベントでは、上空カメラなどを無効化しています。)

また、スクリプトで視点を順次切り替え(カーソルキー左右を押した状態と同じ)を実現する命令を追加しました。

今回の追加機能は、次回のアップデータに反映されます。

本日より「電車deエンタテイメント」開催

本日(3/17)より江戸川区しのざき文化プラザにて、「電車deエンタテイメント」が開催されます。会場では、鉄道模型シミュレーターの江戸川区バージョンを自由に遊ぶことができます。ぜひ、お立ち寄りください。
(※会場の文化プラザは、地下鉄篠崎駅直結です。)
(※製品についてのお問い合わせは、弊社info@へメールをお寄せください。)

展示についての詳細は、しのざき文化プラザホームページをご覧ください。

企画展とコラボレーションしたVRMコンペティション2012を開催中です。

[開発]地上カメラの列車フィルター

地上カメラの列車追跡機能に「列車フィルター」を実装しました。

地上カメラが列車を追跡するとき、列車フィルターに設定された条件に適合する列車のみ追跡します。

フィルターは、全列車無条件、列車番号、列車種別、列車の部品IDです。

フィルターは、自動センサー、スクリプトからも設定できます。自動センサーの場合は、列車検出時にその列車の情報をもとに対象カメラのフィルターを設定します。

この機能は、次回アップデータに含まれます。