27日に開催された東京総合車両センターの一般公開を今年も見てきました。
東京総合車両センターは、大井町駅の隣にある、JRの基地です。毎年この時期に行われる一般公開では、写真のような広大な工場を自由に見学することができます。
工場内各所で、実際の部品が説明付きで展示されています。模型的に貴重な資料をさくさくと写真に収めていきます。
大規模な鉄道工場では、車体各部が分解されるとそれぞれ専門の部署で検査、修理が行われます。なぜなのか、どの工場も共通して、台車の部署は実演などの展示に力が入っています。
台車各部の説明です。非常に参考になります。
今回の展示で個人的にポイントが高かったのが、マルチプルタイタンパーの実演。ものすごい振動です。
今年の並びは、185系OM03編成、EF510-513、E233系中央線、mue trainでした。