2月前半リリース予定

昨年より開発をすすめていましたJR東日本所属車輌を2月よりVRM ONLINEにてリリースいたします。2月前半は、新型成田エクスプレスE259系、カシオペア塗装のEF510、205系500番台相模線を予定しています。
(VRM5は、第8号に収録予定です。)

写真は、開発中のものです。

E259

EF510-509

どのような資料写真が必要ですか?

先日、資料写真についてのお問い合わせをいただきました。

なかなかお答えに難しい質問ですが、アイマジックで撮影している写真を参考例としてご紹介させていただきます。

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サイドビュー:車体を真横から撮影した写真です。窓、ドア、床下機器、表記などの位置を把握することができます。都市部では、撮影できる場所も限られているため、多少、柵などが写り込むことがあってもヨシとしています。列車の走行速度にあわせて、シャッターを切り、編成の全車両を撮影しています。

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屋上機器:跨線橋や掘割り区間など、線路を見下ろせる場所で撮影しています。サイドビューでは把握できない屋上機器を撮影するのが目的です。

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屋上機器その2:場所によっては、サイドビューを見下ろす形で撮影できます。屋上機器の位置が確認できるため、資料としての重要度も高くなります。今の時期は、太陽が低く、床下まで光が回ります。(架線などがかぶるため、鉄道写真としては減点ですが)

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パンタグラフまわり、クーラー形状:電車のパンタグラフまわりは、配管などを把握するためにアップ写真を撮影します。特に交直流電車は、パンタグラフまわりが複雑なため、複数の角度から撮影しています。また、651系のように機器構成が編成によってことなる場合は、それぞれの写真を撮影します。

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細部:車体全体写真では把握できない細部のディティールを撮影しています。写真は、200系の先頭部です。遠目には単純な丸みを帯びた先頭部も、このように複雑な部品構成になっています。細部は形式ごとに異なる可能性もあるため、撮影時は、かならず型式番号をあわせて撮ります。

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車内:始発、終着駅で車内ディティールを撮影します。撮影時は、車内に掲示されている型式番号を撮影しています。車内全体だけでなく、座席、ドア、窓枠、荷物棚などの細部を撮影しています。

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ストラクチャー:テレビの散歩番組ではありませんが、一駅間を歩いて、参考になりそうなものを撮影します。写真は、秋葉原の名所(?)、総武線松住町架道橋です。この付近は、多数の歴史的な鉄道構造物が現役ということもあり、撮影にも力が入ります。

50系客車の写真を募集中

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
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E491系&キヤE193系、JR東日本所属の検測車の開発に向けて準備作業に取りかかりました。E491系などの検測には、中間車に「光オイラン車」ことマヤ50 5001が組み込まれることがあります。このマヤ50は改造車で、種車はレッドトレイン=50系客車のオハフ50 230です。
ということであわせて、50系客車も開発準備に取りかかる予定です。50系客車については、手元資料が少なく難航が予想されます。もし、50系客車の写真がお手元にありましたら、会議室やinfo@にお寄せいただけると助かります。