今年もありがとうございました

今年もアイマジック作品をご愛用いただきまことにありがとうございました。来年は、D51など新しい時代を切り開いていく作品をリリースしていきます。来年もよろしくお願い申し上げます。

日頃のご愛顧への感謝としまして、取材資料より壁紙車輌写真を2点公開します。
壁紙の画像サイズは、1920*1200pixelです。横幅1920ピクセルの画面の場合は、Windowsに壁紙をセットするときに、「中央に表示」を選択してください。(縦幅は、1200pixelまたは1080pixelに対応しています。)

EF65 1118 + 検測車

253系1000番台 日光向け編成

253系改造、日光&長野

今日は、東急より253系を改造した日光向け編成と長野電鉄向け「スノーモンキー」が登場ということで、逗子で取材してきました。

DE10
12:14 DE10 1566が神武寺に迎えに行きます。

253b.jpg
12:43 神武寺より列車がやってきました。DE10を先頭に「スノーモンキー」編成2連、日光向け編成です。

253c.jpg
12:45 スノーモンキーはNEX塗装のままですが、日光向け編成は新しいカラーリングになっています。

253d.jpg
12:49 日光向け編成の前面です。特徴的な貫通扉は埋められ、前面にLEDの愛称表示機が取り付けられています。編成番号は、OM-N2。この時点で、スノーモンキーと日光編成が切り離されています。スノーモンキーは長野まで機関車で牽引されます。

253e.jpg
15:12 北鎌倉にて撮影。逗子駅で各種チェックを行った後、試運転が行われました。LEDサインは、試運転です。(※スノーモンキーの甲種は、13:44ごろ通過しました。)

EF65 1118 + キヤE193

越中島の検測を終えたキヤE193を取材しました。

新小岩から越中島への非電化貨物線は、キヤE193が検測します。キヤE193は、検測を終えると新小岩に戻り、電気機関車に牽引されて次の目的地に運ばれていきます。

EF65 1118
13:11 新小岩に電気機関車が待機しています。今回は、1118号機。かなりグッドな組み合わせです!

キクヤE193-1
13:38 キヤE193が到着。

キクヤE193-1
キクヤE193-1です。車体側面の検測窓が特徴です。

台車
キクヤの台車。検測装置になっています。物々しい感じですね。

キヤE192-1
中間車のキヤE192-1。

キヤE193-1
キヤE193-1

エンジン
キヤE193-1のサイドビューです。豪快なエンジン音が響いています。

連結
13:50 1118号機と連結完了。出発前の各種チェックが進みます。

kiya9.jpg
出発準備完了。

この後、14:38にゆっくりと新小岩を出発しました。

[開発]B客

B型客車

開発中のB型客車です。B型客車は、運材台車に、材木の代わりに客車の箱をのせた車輌です。B型客車は、大きさの違いにより大型、小型に分かれます。写真は、大型客車です。

今回、塗り立ての赤と、くすんだ赤(=写真)の二種類をそれぞれ製作しています。編成のアクセントとしてご活用いただけます。

南武線205系試運転

なにかネタはないかと、近くの定番ポイントに行ってきました。しばらくすると南武線の205系が猛スピードで下ってきました。東海道貨物線を利用した試運転のようです。さらに40分ほど待っていると折り返しで上ってきました。(乗務員訓練?)

中原44

駅間距離の短い通勤型車輌が、ノンストップで高速運転という珍しい光景でした。

本牧散歩

本日は貨物ネタを仕入れに「貨物駅」を取材してきました。

横浜本牧駅

コンテナファンには有名な「横浜本牧駅」です。先日、テレビでも取り上げられたコンテナ駅です。敷地中央に広大なコンテナプラットホームを有しています。

横浜本牧駅
駅事務所側。機関庫も見えます。付近には、使われなくなった周辺工場への引き込み線が残っています。

横浜本牧駅
トレーラー出入り口側。コンテナが積まれています。旧来の貨物駅と異なり、有蓋車などへの積み卸しを行うプラットホームがありません。貨物駅レイアウトを作成するときに、取り扱い貨物の種類を想定すると面白そうです。

本牧市民公園
横浜本牧駅の近くには、もう一カ所「鉄道スポット」があります。近くにある本牧市民公園には、横浜機関区で使用されていたターンテーブルが移築されています。

本牧市民公園
保存状態はきわめて良好で、ターンテーブルの詳細なディティールを観察することができます。

この公園には、整備が行き届いたD51もあります。

[開発]森林鉄道C4-3

C4機関車ボンネット側

開発中のC4型機関車を並べました。左からNo.122、No.133、No.140です。(開発中のため一部実車と異なります。)

C4型機関車は、それぞれに個性があります。写真の3両は、後方(C4はボンネット側が後ろになります)から見るとラジエータグリルがそれぞれ異なります。テールライトの位置も、前期と後期で異なります。

[開発]森林鉄道C4-2

No. 140

開発中の森林鉄道セットよりC4機関車No.140です。No.122は、最初に投入された量産試作機(のようなもの)でしたが、このNo.140は、木曽に最後に投入されたラストナンバーになります。

テールライト、キャブの構造、ボンネットの扉位置、手すりの位置など各所、異なります。No.140の再現では、SAKAIの銘板に時代設定上の問題があります。1974年後半になると、資料写真で判断する限りSAKAIの銘板が欠落しているようです。8月ごろまでには存在していたので、それ以降になんらかの理由で取り外されたようです。