国鉄キハ181の台車

現在、開発中のキハ181は、台車を2種類用意する予定です。キハ181系は、運用初期から様々な問題に悩まされ、安定化するまで数回の大規模な更新が行われています。

台車については、一次車がDT36Bを装備、二次車からブレーキが全面的に変更されたDT40になっています。

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二次車登場時のTR219B台車です。軸バネにはリンク方式が使用されています。

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後年になると、複雑な台車構造からくる揺れの問題、台車枠にクラックが生じる問題が発生します。昭和50年代後半に、すべての台車枠を交換、軸バネもリンク式から一般的なウィングバネ式に変更されています。

この台車枠の交換は、時代区分の役割を果たします。キハ181編成を再現する上で重要な要素になります。

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VRM5/VRMONLINEアップデータ5.0.6.76

鉄道模型シミュレーター5/オンラインのアップデータを更新しました。バージョン5.0.6.76です。
鉄道模型シミュレーター5は、アップデータのページよりダウンロードしてください。
http://www.mobiuslink.jp/hobby/archives/index.html

スクリプトを含む部品が大量に存在するとき、「運転」で一時的にメモリー不足になる問題に対処。
(スクリプトコンパイル時のメモリー使用量を大幅に節約するようにしました。)

自動センサーに動作を追加。グループで踏切、ホームドアを逆に操作する動作。
(ホームドアが閉まってから出発させることができるようになります。マニュアルに作例を追加しました。)

SetCrossingStatus命令を実行したときに、踏切警報機の点滅タイマーをリセットしないようにした。

ホームドア、踏切の可動部分の陰影を修正

影が生成される範囲を若干広げました。

VRM5アップグレード、ステップアップ開始

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鉄道模型シミュレーター5のアップグレードサービスステップアップキャンペーンを開始しました。高出力特急気動車キハ181などを収録した新製品「鉄道模型シミュレーター5第6号」の先行予約も承っています。
ぜひ、この機会にアップグレードサービス、ステップアップキャンペーンをご利用ください。

※第6号の発売日は10月下旬を予定しています。店頭/DirectShopなどでのご予約は、発売日が確定した時点で可能になります。発売日の確定までお待ちください。
※製品の内容については、最終調整を行っています。今月後半に詳細を発表できる予定です。開発状況については、当ブログにて随時、掲載します。

[DirectShop]VRM4一部取り扱い終了

鉄道模型シミュレーター4第2号と鉄道模型シミュレーター4第4号の在庫が完了しました。このため弊社DirectShopでのお取り扱いを終了させていただきました。
この2つのパッケージ製品につきましては、店頭および流通在庫のみのお取り扱いとさせていただきます。店頭に在庫がない場合は、販売店にご注文いただくか、量販店の通信販売などをご利用ください。