[開発]ワイドPCレール部品

現在、開発進行中のパーツをご紹介します。

ワイドPCレール

カント付きレールとして登場したTOMIX ワイドPCレールの部品です。VRM 5/VRM ONLINEでワイドPCレールを使用したプランを作成できます。
ワイドPCレールは、複数のパーツから構成されている製品です。実際の製品と同様なパーツ構造でレールに柵などを取り付けることができます。

EF510-502お取り扱い開始しました

EF510-502

弊社ダイレクトショップサービスにて、鉄道模型シミュレーター5の追加キットEF510-502(北斗星色)のお取り扱いを開始しました。ぜひ、最新鋭の旅客用機関車を導入してください。

ビッグローブなどダウンロード販売サイトについては、登録手続き中です。お待ちいただけますようお願い申し上げます。

[開発]スクリプト実装中

現在、システムの更新作業を進めています。

スクリプト関連でいただいているリクエストが形になってきました。
一部ご紹介いたします。

・フレームイベント
画面書き換えごとに発生するフレームイベントを実装しました。
フレーム単位での処理が可能になります。

・IDベースのアクセス
オブジェクトにはそれぞれ固有のIDが設定されています。
このIDを取得、または、IDからオブジェクトを取得する命令を実装しました。

・編成ステータス
編成ごとの記憶領域を用意しました。
自動センサーからも操作できるようにするため、編成の速度など状態を反映する機能も用意しています。

・DrawVar抑制など
DEBUG命令でDrawVarの表示抑制、起動メッセージの有無などを設定できます。

・編成分割イベント
自動センサーなどで編成を分割したときにスクリプトに対応するコードを組み込むことができます。

EF510(北斗星色)カシオペア運用の作例

ef510ca.jpg
現在、運用されているEF510北斗星色牽引のカシオペア編成の作例です。
EF510-502 カシオペアヘッドマークの車両テクスチャーをご用意しました。下記テクスチャーをご利用いただくと、簡単にカシオペア運用を再現することができます。

テクスチャー

(ダウンロードファイル:EF510-502Casi.zip

「組み込み方法」
EF510-502Casi.zipをダウンロード後、解凍してください。解凍されたbmp形式の画像ファイルを、レイアウトファイルのあるフォルダーにコピーしてください。

dlgcasi.jpg
EF510とカシオペア客車で編成をくみます。

editresbtn.gif
リソース編集ボタンをクリックします。

addres.gif
追加ボタンを押して、解凍されたbmpファイルを選択してください。

seltex.gif
編成したEF510-502の車両設定を選択。ヘッドマークをHEADMARK 1に、車両テクスチャーは先ほど登録したファイルを選択してください。

以上で組み込み完了です。

[開発]EF510北斗星色2

EF510 502

開発中のEF510-502です。前回エントリから、さらにディティールアップしています。
実車に先駆けて、北斗星運用を再現してみました。

EF510 502

24系の青色の車体とみごとにマッチしています。 連続する金帯もいい感じです。

[開発]EF510北斗星色

EF510 502

続々と増備が続く、EF510より502号機を開発中です。
最近、北斗星色のEF510によるカシオペア運用が開始され、目にする機会が増えてきました。
注目のEF510ということで、意外と複雑な車体形状、屋上や床下の機器類などディティール豊かにモデル化をすすめています。

sideview

流星サインのサイドビューは、通常よりポリゴンを多く割り当てたシャープなエッジで再現しています。台車間には、車上子も再現しています。

※開発中の写真のため、製品版とことなる場合があります。

[鉄道速報]カシオペア色EF510-509登場

5日から6日にかけて、川重から田端へカシオペア塗装のEF510-509が輸送されました。

ef510509a.png
東海道貨物線区間では、EF66-132が牽引。次位に509号機が連結されています。

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509のサイドビュー。E26系カシオペアにあわせたメタリックな塗装の機関車です。

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運転台まわりのアップ。足回りの塗装は、ダークグレーになっています。(北斗星はグレー)

ef510509d.png
後部写真。(運転台窓には、「安全第一」ならぬ「健康第一」のタオルが。)

[TIPS]TOMIXレールで築堤

「TOMIXレールでの築堤の作り方」についてお問い合わせをいただきました。具体的な手順を含めて、作り方をご紹介させていただきます。

(1)準備

t01.gif レイアウト設定を選択します。

t02.gif
詳細設定の「地形を1ミリ下げない」をチェックしてください。

(2)高さを設定

t03.gif

築堤にしたいレールをすべて選択状態にして、ポップアップメニューから「高度固定設定」を選択してください。
固定化によって、レールを移動しても高さを変更しません。

t04.gif

レールを個別に選択して、高さを入力します。オプションの高さ項目をそれぞれ、設定してください。回転原点側が上の入力欄です。レール1本の高低差は、5mmを目安にしてください。

t05.jpg
高さを設定後、ビュワーで確認します。レールが宙に浮いています。

(3)築堤をつくる

t07.gif 地形ツールに切り換えてください。

築堤を作りたいレールをすべて選択した状態にしてください。選択後、地形ツールの「部品用地造成」を選択してください。

t09.gif

斜面の幅を設定後、OKを押してください。斜面の幅は、通常は60mmのままでかまいません。シーンに合わせて微調整してください。

t10.gif
選択したレールの下に築堤が生成されます。

t11.jpg
ビュワーで確認します。レールの下に築堤が作られています。

205系南武線リリース

JRの承認が完了しましたので、205系南武線をリリースします。

南武線ナハ49編成

205系の新製車両として南武線に配置された「4編成」と、転属により不足する先頭車を中間車改造で補った「49編成」をそれぞれモデル化しました。(写真は、49編成)

南武線

鉄道模型シミュレーター5は、追加キットでのリリースになります。弊社DirectShopをご利用ください。