作業レールを使ったサンプルレイアウトです。
作業軌道は、険しい山間部に設置されるため、様々な方法で高度を稼ぎます。谷間には、ループ構造で高度を稼ぐ方法が使われました。場所によっては、2段以上のティンバートレッスルで高度を稼ぎます。(サンプルは交差部分のクリアランスが少々厳しい。多段のティンバートレッスルでくみ上げると、余裕がでます。)
作業レールで立体構造をつくる場合は、平面にレールを引いてから、作業レールを全選択 > ポップアップメニューで選択レールの高さを固定 > オプションでそれぞれのレールの高さを数値入力という手順で作業をすすめてください。多段ティンバートレッスルの場合は、土台となる桟橋を同様に設定して、その上に高さを固定しないでレールをのせていくと工数を減らすことができます。