22日17:30から翌朝にかけて東海道線辻堂駅の工事のため、東海道本線の大規模な運転変更が行われます。
辻堂駅では、駅前再開発にあわせて上り線ホームの拡張が行われます。上り線は、ホームの拡張で閉鎖され、隣の新上り線(=資材が積み上げられている)の工事が行われます。工事時間帯は、東海道旅客線にかわり東海道貨物線が、上り列車の運行に使用されます。工事終了後、新上り線が使用開始されます。
熱海発などの上り列車は、貨物線を経由するため、横浜羽沢の貨物駅を経由して横須賀線武蔵小杉駅、品川駅と進みます。迂回列車は、横浜、川崎駅に停車しません。
鉄道趣味的な視点では、「踊り子」や普通列車の貨物線迂回、辻堂駅の新旧線切り換え工事、藤沢駅折り返し列車、横須賀線武蔵小杉駅の東海道線列車の停車など多数の興味を引くポイントがあります。
大宮公開とあわせて22日は鉄分の高い一日になりそうです。