作業軌道はどこまでも

作業軌道

森林鉄道といえば、写真のような作業軌道を思い浮かべる方も多いと思います。
前線基地の製品事業所から、さらに山奥の伐採地に向けて、桟橋状の軌道が続きます。

木曽は、全国でも有数の規模の桟橋による軌道が敷設されていました。作業軌道は、伐採地がかわるとそれにあわせて、撤去されます。 撤去後、木材を製品として利用するため、釘はあまりつかわれていません。