自動センサーでオートメーション

自動センサー

現在、開発中の新しい自動センサーダイアログです。自動センサーの動作設定が、大幅にパワーアップしています。
動作内容にライト、パンタグラフの操作が加わりました。任意の時点でライトの点灯制御が行えます。
新しく開始時間という項目が加わりました。それぞれの動作を、センサー通過後何ミリ秒の時点で実行するか設定します。
写真の設定では、自動センサーを通過した直後に列車の停止動作、1秒後にライトを消灯、3秒後にふたたびライトを点灯、4秒後に警笛をならして、5秒後に出発します。1つの自動センサーで一連の動作を設定できます。
動作は、対象オブジェクトに複数(最大32動作)、登録できます。複数のセンサーを組み合わせて、さらに複雑な動作を設定することができます。また、動作内容に共通ステータスへの書き込み命令も用意しています。多数の動作を行った後に、共通ステータスの値を変更して、条件判断をともなうギミックも実現できます。

パラレルスプライトは、ほぼ実装できました。現在、性能試験中です。樹木、人形の設置数上限が、大幅に増えます。従来、テクスチャー枚数に強い制限があったため、樹木の種類を増やしにくい状況にありました。テクスチャーの制限も取り払ったため、今後、樹木、人形の種類を増やすことが可能になります。