205系

205系横浜線H12編成を試験線に配置しました。205系は、横浜線からドア窓が大型化されています。205系横浜線は、京浜東北線と横浜線の保安機器を搭載しているため、床下機器の配置に特徴があります。 

205系横浜線

205系横浜線
ラッシュ時の混雑が社会問題化していた時期に導入された6扉車です。

 205系京葉線
こちらは、製作中の205系京葉線です。FRP製の前面が特徴です。京葉線には、新規投入の上記編成のほか、山手線から転属した初期番台が走行しています。

現在、横浜線、京葉線の他に阪和線向け車両が最終工程に入っています。

アップデータ

鉄道模型シミュレーター5/オンラインのアップデータを公開しました。バージョン5.0.6.57になります。
鉄道模型シミュレーター5は、アップデータの配布ページよりダウンロード、インストールしてください。

・VRM ONLINEでレイアウトファイルをダブルクリックしたときに、レイアウターの起動タイミングが早くなりすぎる問題を修正
・レイアウトウィンドウのスクロールボタンの動作を調整
・フレキシブルが破綻する場合の対策コードを追加
・スクリプトの乱数シード命令に範囲外の値を設定した場合、パラメータエラーを発生。(乱数のシード値は、乱数列の一部になります。乱数の範囲で設定してください。)

新しい雪パーティクルは、現在実装中です。次回以降のアップデータにて公開を予定しています。

205系

現在、各地で活躍する国鉄通勤形電車205系の開発が進行中です。
横浜線、阪和線、京葉線向け車両からリリースを開始する予定です。この他に、南武線、武蔵野線、山手線、埼京線など各路線で活躍している形式もリリースに向けて準備を進めています。

横浜線205系

写真は、開発中の横浜線H12編成です。205系は、製造年次によりいくつかの改良が加えられ、外観に大きな違いが生じています。H12編成は、大型の扉窓や他線区向け車両と異なる床下の機器配置が外観上の特徴となっています。車体側面のステンレスは、窓部分と上下の反射の違いを再現しています。

H12編成

実車写真は、横浜線100周年ヘッドマークを掲げているときのH12編成です。製品は100周年ヘッドマークを装着可能です。205系は、来年1月よりリリース展開します。非常に多くの形式があるため、数回に分けてのリリースを計画しています。

EF510-501出場

注目のJR東日本所属EF510が川崎より出場しました。旅客用ということで500番台になっています。 

EF510甲種
18日から19日にかけて、甲種が実施されました。東海道貨物線区間は、EF56-1080の牽引です。

EF510
500番台の初号機=501号は、金帯ブルートレインにあわせたデザインです。全面部分の帯も金色塗装になっています。

EF510
サイドビュー。青地に金帯+彗星マークと、レッドサンダーとはかなり印象がことなります。ナンバーの表記位置もJR貨物機と違うようです。

以上、速報でした。

VRM3追加キットのお取り扱い終了します

18日をもちましてダイレクトショップでのVRM3追加キットのお取り扱いを終了させていただきます。未購入の追加キットをご購入される場合は、18日中にお申し込みいただけますようお願い申し上げます。

※プレミアムトレイン、はじめるシリーズ、ビッグローブのダウンロード販売は、お取り扱いを継続します。

アップデータを更新しました

前回のアップデータにて、レイアウターのアイコンボックス、クローズボックスの位置がずれたプログラムが含まれていました。修正したものをアップしましたので、アップデータの適用をお願います。
VRM5は、アップデータのページより再度ダウンロード、インストールしてください。

浮動小数点形式の注意点

スクリプトで実数を扱う場合は、浮動小数点形式特有の誤差に注意してください。

実数は、DirectXの座標表現と互換性のある単精度の浮動小数点数で処理されます。浮動小数点数は、2進数で表現されています。普段目にする10進数から変換した場合、2進数で表現しきれない数値が存在します。このとき、丸め誤差が発生して、もとの10進数の値とはことなった数値になります。
浮動小数点数は、指数で表現されるため、有効な桁の範囲のみ数値としての意味があります。指数が大きく異なる数値を加算すると、一方の数が有効な桁の範囲外になり意味をなさなくなります。
浮動小数点数は、こうした誤差が発生するという前提でコードを作成してください。計算順序を入れ換える、条件判断を工夫するなどの対策があります。

Vector型は、3つの実数が1組になっています。Vector型の演算は、DirectXによって処理されるため、誤差を含む数値が返ってくる場合があります。たとえば、(1.0, 0.0, 0.0)のベクトルをVectorNormalizeで計算すると、(0.999999, 0.0, 0.0)になります。

アップデータを更新しました

鉄道模型シミュレーター5/オンラインのアップデータを公開しました。バージョン5.0.6.55になります。鉄道模型シミュレーター5については、アップデータの配布ページよりダウンロード、インストールしてください。

▼ワイヤーフレームにマウストラッカーを追加しました
トラッカーの中心にある印をマウスで前後左右にドラッグすると空間を移動します。
中心から離れるほど速くなります。

前後にドラッグ=前進後進
左右にドラッグ=左右回転
ドラッグしているときにマウスホイール回転=上下移動

▼起動直後からメニューを表示するように変更(ワイヤーフレーム)
▼DrawVarで実数を正しく表示できないバグを修正
▼ウィンドウモードで非アクティブのとき、クローズ、アイコンボックスが操作できなくなる問題の修正